警視庁公安部に所属するエージェントである法条まりなは、夜中に本部長に呼び出され、猟奇殺人の死体を魅せられていた為少々寝不足気味でついつい欠伸をしてしまった所を本部長に突っ込まれる。
甲野より、今回の事件(ヤマ)は警察庁の意向で、公安六課の管轄になる事を聞かされ、何か裏があるのではと気づくまりな。
そんなまりなに、甲野は捜査一課からの引継会議に出るか、地道に聞き込みをするかの選択をさせ、まりなは渋々会議に出席する。
警視庁鑑識課の高畠
豊。 彼と共に会議に出席するが、捜査一課の課長のプロファイリングより、高畠の意見を参考にする。
会議を終え、帰ってきたまりなは、甲野から捜査一課が今回の事件を放棄した事を聞かされる。
さらにまりなには新しいSPの仕事が舞い込んでくる。 女性の名はルース・ブラッチフォード。フィルブライト財閥会長の秘書である彼女が今回の対象であり、またスパイ行為を監視しなければならない。
つい、金髪のオバサンと言ってしまったのを聞かれてしまい、ルースに嫌味を言われるまりな。
また、あまりにフランクに話しかけてくるルースにまりなは少し戸惑い気味である。
アメリカ領事館までの道であるセントラルアベニューにて目を輝かせるルース
まりなに寿司をおごると言われるが、まりなはどう対応して良いか解からず困惑気味である。
領事館の前で気合を入れるルース
これから始まる7日間に対して、何を思うのか・・・。
彼女はまりなを気に入ったのか、領事館内での警護も依頼する。
戸惑うまりなとは対照的にルースは余裕の笑みを見せる。
領事館を出たまりなは、帰り道のセントラルアベニューで不思議な雰囲気の少女と出会う。
先程出会った少女と再びゲームセンターで出会う。
だが、やはり冷たくあしらわれる。
夜、自室にて今日一日の事件について整理を行っていると本部長から聞いたらしいルースが電話で呼び出しをかけてくる。
まりな行き付けのバーにて、ルースと飲む事に。
酔ってないまりなに対して、ルースは合格と認める。
最後のルースのセリフの真意は・・・。 |