【茜】はい、コレ……
【小次郎】問題のバカ息子か、どっちだ?
【茜】まともな方だよ、ちょっと暗そうな。
【小次郎】もしもし?
【男の声】誰だ。
【小次郎】グレンか?俺だ、小次郎だ。
【グレン】いやぁ、しかし久しぶりですね。
【小次郎】1年ぶりぐらいになるか…。変わらないな。
【グレン】あたしのことなんか、忘れちまったのかと思ってましたよ。
『数日中に日本に帰ることになった、出迎え頼む。』
『桂木源三郎』
【小次郎】桂木源三郎!?
【男】君が、小次郎くんだね?
【小次郎】あなたは…。
【男】心配することはない、わたしは桂木源三郎。お父さんの友達だ。
【小次郎】あんたなんか知らないよ。
【源三郎】元気がいいな、安心したよ。
【源三郎】弥生、彼が前に話した小次郎くんだ。
【弥生】はじめまして…。小次郎くん。
【小次郎】………
【小次郎】この野郎……よこせ!
【二階堂】おっと!
【二階堂】なかなか、興味深いことが書いてあるぞ。
【茜】こ、小次郎の………
【小次郎】えっ?
【茜】小次郎のスケベっ!
【小次郎】なんだ、アレは……
【小次郎】中学生ぐらいの女の子と大学生っぽい男が手をつないで歩いている。
【小次郎】兄妹には見えないし、かといって恋人同士とも……
【小次郎】………
【小次郎】外国人だな……金髪に、青というよりグレーに近い瞳だ。
【源三郎】では教えてくれるかな。
【源三郎】どうして君はそんな物騒な連中に、狙われなければならないのかね?
【真】知らない、僕は何もしてないよ!

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