マイクロソフト社の電子メール・ソフトウェアMicrosoft Outlook Expressを使用する際の設定の内容について解説します。
まずはじめにお手元のパソコンにMicrosoft Outlook Expressがインストールされていて、正常に動作することを確認して下さい。 |
[補足]:Microsoft Outlook Expressのバージョンについて |
ここでは、2001年2月現在、最も広く普及しているバージョン5.0の設定方法について解説します。
なお、Microsoft Outlook Expressには、Windows用、Macintosh用があり、設定時の画面の表示などに違いがあります。 |
- ●メールの設定の前に確認してほしい項目
- 電子メールを送受信するためには、メールソフトに「メールアカウント」という使用者情報を登録します。実際に「メールアカウント」を登録する際には、以下の「メールの設定の前に確認してほしい項目」を事前に確認、メモ書きをして、登録に備えると便利です。
なお、この「メールの設定の前に確認してほしい項目」の内、Dreamcastに関連する項目は、次のホームページでも確認できます。
※Dreampassport for PC ver2.0での情報確認
※Dreamcastでの情報確認
- ◇アカウント名
- 電子メールを受発信する際の名称。「アカウントID」と同様とするケースが多いです。
- ログインID
- ◇名前
- あなたの名前。日本文表記でも英文表記でもわかりやすい方としましょう。
- ◇電子メールアドレス
- Dreampassport for PC ver2.0のsettingユーザー情報で確認できます。
- メールアドレス(ISAOの場合は、ログインIDと同じです)
- ◇アカウントID
- Dreampassport for PC ver2.0のsettingユーザー情報で確認できます。電子メールアドレスと同様の内容です。
- メールアカウント(ログインIDの@より前です)
- ◇パスワード
- Dreampassport for PC ver2.0のsettingユーザー情報の画面で任意にご自分で設定できます。
- メールパスワード(ISAOの場合は、パスワードと同じです)
- ◇POPサーバー
- ◇SMTPサーバー
- ISAO.NETへの接続を優先させる場合には、Dreampassport for PC ver2.0のsettingユーザー情報で確認できます。
その他のインターネットへの接続プロバイダーからは、契約時に郵送された手紙などに書かれています。
両方とも勝手に変更することはできません。
POPサーバー=POP3サーバー名(ログインIDの@より後ろです)
SMTPサーバー=メールサーバー名(mailsv1.dricas.com)
|
|もどる|次頁|
|