フォームメール
紹介


フォームメールとは
フォームメールはウェブページの画面上に入力された内容を、指定した電子メールアドレスに送信する機能です。ホームページを見ていただいた方から感想を受け付けたり、問い合わせ用の窓口等、色々な使い方があります。

    CGIは、個人ホームページサービスお申し込み直後にはご利用いただけません。お申し込みから一時間程度経ってからご利用可能となります。ここで案内する内容も、個人ホームページお申し込みから一時間以上経過した後にご利用ください。

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フォームメールの使用例
以下はフォームメールの機能を使った使用例です。

フォームメールの使用例1
HTML記述例はここをクリックしご確認ください。
  フォームメールの使用例2
HTML記述例はここをクリックしご確認ください。


フォームメール引用タグの詳細説明
ホームページ(Webページ)作成ソフト等に以下の内容をコピーし貼り付ける場合、必ずHTML編集モード、ソース編集モードで貼り付けてください。

CGI起動タグ <FORM action="http://home01.isao.net/cgi-bin/formmail" method=POST>

このタグは省略できません。
送信先
指定タグ
<INPUT TYPE=hidden NAME="MAILTO" VALUE="送信先メールアドレス">

このタグは省略できません。赤文字部に送信先メールアドレスを入力します。
送信先にはできるだけ drica.comのメールアドレスを設定してください。
発信者タグ <INPUT NAME="MAILFROM">

ここに入力された情報がメールの「From:」欄に入ります。このタグは省略できます。
件名タグ <INPUT NAME="SUBJECT">

ここに入力された情報がメールの「Subject:」欄に入ります。このタグは省略できます。
次ページ
タグ
<INPUT TYPE=hidden NAME="NEXTPAGE" VALUE="表示したいページのURL">

送信を受け付けた後に表示されるページを指定します。
URLは必ず http:// で始まる形式で指定してください。
省略した場合は簡単な受付メッセージが表示されます。
投稿内容
タグ
<TEXTAREA NAME="iken" rows="10" cols="50" wrap="off"></TEXTAREA>

投稿内容を記入するテキストエリアを作るタグです。
  • rows="nn" で行数を指定します
  • cols="nn" で1行の半角文字数を指定します。
    最大でも60程度をお勧めします。
  • wrap="on/off" テキストエリア内での折り返しを指定します。
    "on" にするとテキストエリア内では改行されますが、実際の送信では改行コードが入らないため、非常に見にくいメールになることがあります。そのため、このモードは"off"をおすすめしています。
  • NAMEは必ず設定してください。なお、一つの FORM 内で複数の TEXTAREA を作成する場合、それぞれの NAME の値を別の内容にしてください。
送信ボタン <INPUT TYPE="submit" VALUE="送信">

[送信]ボタンを表示させるタグです。
キャンセル
ボタン
<INPUT TYPE="reset" VALUE="キャンセル">

[キャンセル]ボタンを表示させるタグです。
CGI終了タグ </FORM>

このタグは省略できません。このまま入力して下さい。
NAMEオプションの出力 <INPUT TYPE=HIDDEN NAME="SHOWNAME" VALUE=ON>

通常出力されない、NAMEオプションに設定した名称を出力します。
FORMタグ内に上記一行を追加します。
各NAME名称は英数字で指定してください。

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その他のタグ
ホームページ(Webページ)作成ソフト等に以下の内容をコピーし貼り付ける場合、必ずHTML編集モード、ソース編集モードで貼り付けてください。

ラジオ
ボタン
<INPUT TYPE="radio" NAME="radio1" VALUE="male" CHECKED>男
<INPUT TYPE="radio" NAME="radio1" VALUE="female" >女

ラジオボタンは、一つの選択肢の中では複数の選択はできません。
  • CHECKED:初期値の設定。必要であれば設定します。
  • VALUEは各々異なるものにしてください。
  • 一つのFORM内で複数のラジオボタン選択肢を作成する場合、
    同一のNAMEとVALUEの組を作らないようにしてください。
チェック
ボックス
読書 映画鑑賞 音楽鑑賞
<INPUT TYPE="checkbox" NAME="dokusho" VALUE="on" CHECKED>読書
<INPUT TYPE="checkbox" NAME="eiga" VALUE="on" >映画鑑賞
<INPUT TYPE="checkbox" NAME="ongaku" VALUE="on" >音楽鑑賞

チェックボックスでは、複数項目の選択が可能です。
  • CHECKED:初期値の設定。必要であれば設定します。
  • チェックボックスを複数作る場合は、
    NAMEで指定する値を各々異なるものにしてください。
プルダウン
メニュー

<SELECT NAME="select1">
<OPTION VALUE="word" SELECTED>ワープロ
<OPTION VALUE="game">ゲーム
<OPTION VALUE="browser">ブラウザ
<OPTION VALUE="mailer">メール
<OPTION VALUE="spredsheet">表計算
</SELECT>

  • SELECTED:初期値の設定。必要であれば設定します。
  • 複数のプルダウンメニューを作成する場合、
    NAMEで指定する名称が同じにならないようにしてください。
    また、メニューの各項目のVALUEも各々異なるものにしてください。
リスト
メニュー

<SELECT NAME="select2" SIZE=3 MULTIPLE>
<OPTION VALUE="jan" SELECTED>一月
<OPTION VALUE="feb">二月
<OPTION VALUE="mar">三月
<OPTION VALUE="apr">四月
<OPTION VALUE="may">五月
</SELECT>

  • SIZE:表示行数の設定。
  • MULTIPLE:複数選択可能にする場合に記述します。
  • SELECTED:初期値の設定。必要であれば設定します。
  • 複数のリストメニューを作成する場合、
    NAMEで指定する名称が同じにならないようにしてください。
    また、リストの各項目のVALUEも各々異なるものにしてください。
パスワード
テキスト
ポックス

<INPUT TYPE="password" NAME="password1" MAXLENGTH=8 >

  • MAXLENGTH:入力文字数の設定

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フォームメール作成の際の注意点

  • 「INPUT NAME」タグで使われる「"MAILTO"」「"MAILFROM"」「"NEXTPAGE"」「"SUBJECT"」の各コマンドは大文字、小文字を区別しておりますので、そのまま記述して下さい。
    その他の NAMEや TYPE等は大文字でも小文字でも構いません。

  • フォームメール内に、複数のチェックボックスやラジオボタン、テキストエリアを作成する場合、各々で指定する NAME の値が同じにならないようにしてください。同じものがあると、メールの送信を行った場合に Internal Server Errorというエラーとなります。

  • フォームメールを使い送信されるメールのヘッダ情報を受け取らないメールサーバ宛にメールを送信することはできません。宛先には、dricas.comのメールアドレスを指定されることをお勧めします。


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