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[37] 異次元のレスラー・・・デビュー出来るのか? 投稿者:まあぼう 投稿日:2001/01/18(Thu) 03:32 
PSOブーム到来により、めっきり活動が無くなっている聖輝軍。

そんな中、デビューしたくてうずうずしているレスラーが一人いた。彼の名前は「はぐりん」。

彼は、聖輝軍本体の数少ない活動メンバー「大森喜一」の元で修行を積んでいた。そんなある日の昼下がり・・・

大森喜一(以下大森):「おい、はぐりん。お前、レスラーデビューしたいんだってな?」
はぐりん(以下はぐ):「え?あ、はい。自分は早くいろんな人と試合がしたいんです。」
大森:「ちょっと待て。試合って言ったって、お前まともにスパーリングした事無いだろ?」
はぐ:「・・・はあ・・・確かに・・・」

しばしの沈黙・・・。そして大森がゆっくりとしゃべりだす。

大森:「お前なぁ・・・。それじゃ試合に勝つ事なんか出来ないぞ。まだデビューするのは早いよ。」
はぐ:「・・・・」

考え込むはぐりん・・・。そして、何かを決意したかのような表情で力強く言った。

はぐ:「それじゃ、大森さんとスパーリングして、僕が勝ったらデビューさせてくれますか?」
大森:「!?」

驚いてはぐりんを見る大森。しかし、大森ははぐりんがこの言葉を言うのをずっと待っていたのだった。
そして、にこやかな顔で答えた。

大森:「ふっ。やっと決意したか。いいだろう。リングへ上がれ。」
はぐ:「あ、ありがとうございます!!!」

すぐにスパーリングの準備に取り掛かる。そして、両者がリングで向かい合ってスパーリング開始。

・・・約20分後。リング上では、大森がはぐりんの打撃に押されていた。
そして、大森の一瞬のスキを突いて、はぐりんの後ろ回し蹴りが大森の顔面を捉える。
仰向けにダウンする大森。おもむろにトップロープに登るはぐりん。
元体操選手のはぐりんらしい、美しい弧を描いてのボディプレス。
大森これを避けられず、そのまま3カウント・・・

○はぐりん[23分50秒:ラウンディングボディプレス→体固め]大森喜一×

試合後・・・
大森:「お前・・・強くなったな・・・」
はぐ:「やっぱり大森さんは強いですよ。なんか、首が取れそうな程痛いですよ。」
大森:「・・・そういえば、お前の攻撃って全然関節とかにダメージが残らないな。何か理由でもあるのか?」

ニコッと笑うはぐりん。

はぐ:「これが僕の理想である(癒し系レスラー)なんです。」
大森:「癒し系?」
はぐ:「そうです。癒し系レスラーとは、相手にケガをさせない戦術のみを追求したレスラーなんです。」
大森:「なるほど。だからお前の攻撃は全体的にソフトなんだな。」
はぐ:「ハードな攻撃にはケガが付き物ですから、どうしてもソフトな攻撃になってしまうんですよ。あとは手数とテクニックでカバーするんです。」
大森:「まあ、俺もDDTのみを追及しているからな・・・そういうこだわりを持つのはいい事だと思うぞ。いいだろう。デビューについては前向きに検討させてもらうよ。」
はぐ:「あ、ありがとうございます!」

こうして、何を血迷ったか「ケガダメージ0」の癒し系レスラーがデビュー決定になった。
しかし、肝心の聖輝軍の活動が無いため、彼はいつまでも一人で寂しく「ローリングクレイドル」の練習に明け暮れている。(笑)

そんな彼にデビューする機会は来るのだろうか?
そして癒し系レスラーの実力はこの世界で通用するのか?


[36] ポワトリン、修行の旅へ・・・ 投稿者:Bee! 投稿日:2000/12/17(Sun) 00:03 
 ポワトリン・トトメスが、いい男さがし・・・もとい、
プロレス修行の為、海外へ遠征に出る事になった。海外で
のリングネームは、本名の内津から、ヴァニー 内津に決
まり、これからの新しいレスラー生活が彼を待っているは
ずだった・・・。ある日、他の若手のレスラー達と会場ま
での移動の為バスに乗り込んだのだが・・・・。

内「ん・・・。いつのまにか、眠っちゃってたみたいね・・・。
  って、あれ?ここどこよ?」

 そこは、プロレスの会場ではなく、人気が全くない無人
島のように思えた。困惑する内津他、若手レスラー達。と
、そこに、どこからともなくスピーカーを通したような声
が聞こえた。

謎「え〜、ようこそ、バトルロワイヤルの会場へ。君達は
  今年の大会に選ばれた、駄目レスラー達だ。毎年、役
  にたたないレスラーがここに呼ばれ、最強のレスラー
  に生まれ変わり、帰っていく。まぁ、いわば、トレー
  ニングジムの強烈なものだな・・・。ただし、ここか
  ら帰る事ができるのは、一人だけだ。殺し合い、生き
  残った強い奴だけが、もう一度プロレスラーとして、
  再生できるというわけだな。アンダスタン?」

内「マジ?」

 とんでもない所に連れてこられたヴァニー内津。果たし
て、無事にこの島を出られる事ができるのだろうか?と、
いうか、こんな島を出た奴が、まともな精神状態でいられ
るのか?バトルロワイアルの影響をうけまくりの筆者が、
パクっただけのネタに殺されてしまうのか?(笑)つづく・・・?


[35] 追加 投稿者:インディゴ地平線 投稿日:2000/12/17(Sun) 00:00 
ブロッコリー中村は「オレにはオレより10倍強い兄がいる。」と言ってたので、その兄貴がデビュー決定。


[34] 中村引退。 投稿者:インディゴ地平線 投稿日:2000/12/16(Sat) 23:55 
ブロッコリー中村の17日からの団体対抗をもって引退する事を表明。
本人は、「社会科の勉強がしたい。」と。


[33] 近日公開…? 投稿者:カラテマン 投稿日:2000/12/12(Tue) 17:06 
とある道場。練習に打ち込む若い男と、見事に禿げ上がった頭を隠しもせず、
熱心に何かを見つめている中年の男がいる。
やがて、一通り練習を終えた若い男が、中年の男に話し掛けた。

「杉山さーん」
「おう、なんだ後輩」
「さっきから、いったい何を眺めているんですか?」
「昔の写真さ」
「へえ。ちょっと見せてください」

 後輩、杉山から渡された写真に見入る。写真には、赤いハーフマスクをかぶった謎の男。

「杉山さん、このカシ○に似たマスクマンは誰なんですか?」
「俺だよ」

 道場の中に、不自然な沈黙が生まれる。
しばらくしてから、若い男が思い出したように口を開いた。

「なんていうか、これ見よがしにマスクから髪の毛がはみ出てますけど。
 よっぽど髪の毛に自信のある人なんでしょうねえ。ところでこれ、いったい誰なんです?」
「俺だってば」
「にしてもこのマスクマンの衣装、悪趣味なまでに真っ赤ですねえ。あまりセンスのない人だなあ。
 杉山さんもそう思いますよね。ところでこの人、誰なんです?」
「いや、だから。俺」
「何ですって? ……今、『この髪の毛の豊かなマスクマンは俺だ』とか言いませんでしたか?」
「なんだその悪意に満ちあふれた言い方は。これは昔の俺だよ」
「またまたそんな冗談を」
「オイちょっと待てコラ。なんでそこまできっぱりと否定しやがる」

 若い男は、にこやかに笑いながら答えた。

「だって、杉山さんの頭に髪の毛が宿るなんていう事態、過去にも未来にもあるわけないじゃないですか」

 道場の中に再び沈黙が生まれる。ややあって、中年の男のほうが口を開いた。

「なるほど。君の言いたい事はよく分かった」
「分かっていただけましたか」
「時にいま俺は闘気MAX状態なんだが、腰骨をバキバキに折られるのと
 32文ロケット砲を食らって宇宙の彼方まで吹っ飛ばされるのと、どっちがいい?」
「え? あ、じゃ、優しく16文で蹴られてみたいかと」
「却下」

 数分後。道場のまんなかには、肩で息をしている中年の男と、まるでカナディアンとアルゼンチンとハイジャック式の
バックブリーカーを立て続けに喰らった挙句ロープに振られて両足で思いっきり蹴られたかのように
ぼろぼろになってぶっ倒れている若い男がいる。
 若い男は、何とか首だけを中年の男のほうに向けて、震える声でつぶやいた。

「ええと…その写真のマスクマンが杉山さんだということは、骨の髄までよく分かりました」
「そうか。ちゃんと理解してくれたか。お互いの理解こそが醜い争いを回避する最良の方法だからな。
 紆余曲折はあったが、ともかくめでたしめでたしだ」

 さわやかな汗をぬぐって晴れやかに笑う中年の男。そのハゲ頭も目にまぶしい。

「そうそう若人よ! ついでに俺の昔話を聞いていかないか?」
「やです」
「そうかそうかそんなに聞きたくて仕方がないか!」
「ぎゃああああ、お願いですから弓矢固めはやめて下さい!」
「あれは今から16年ほど前!」
「わかりました! 話を聞きますからストレッチプラムをほどいて…うぎゃああああ」


 さらにさらに数分後。
 もはや泡をふいている若い男は、思い出話など聞く余裕はなさそうだった。

「…というわけだ。タイガーマスクにあこがれていた俺が
 Uの道に入った佐山のスタイルを真似たのも、いわば必然というわけだな。
 なのでこの頃の俺は、渋い関節技の使い手としてけっこう有名…」

…にもかかわらず、中年男の昔話は、途切れる間もなくえんえんと続くようだった。


 相変わらず見事なハゲ頭が、道場の中で熱心に光り輝いていた、そんなある日の午後であった。


[32] 奥山新人として復帰 投稿者:knkn 投稿日:2000/12/04(Mon) 11:21 
選手名:奥山羅漢
キャッチコピー:ハイブリッドプリズナー
所属団体:聖輝軍
身長:183
体重:121
年齢;29
育成時間;22h程度(12/3時点)
レスラータイプ:テクニカル
得意技1:ジャブ
得意技2:ジャブ
バーニング技:バウンサースピリット
バーニング時のセリフ:(時々変えていて忘れた)
プロフィール(選手紹介)
CCで結果を出せなかった奥山羅貫。
プライドを傷付けられ、飲んだくれる毎日だった。
ふとした事から喧嘩になり、5人を怪我させ、傷害罪で刑務所に。
刑務所から出てくると、もう昔の面影はなかった。
筋肉は落ち、テクニックも忘れかけていた。
戻るところもなく、絶望している時に「あすなろ杯」の通知が。
何よりも、まだ試合が出来る事に感動した。
早速エントリーし、練習を開始。
最初は体が動かなかったが、次第に昔の動きを取り戻す。
エントリー名は、昔との決別として、貫を漢に変更した。
まさに、何も無いところからの再出発。
闘える事の喜び、自分の居場所を見付けた感動と共に、
再び新人としてリングに立つ。


[31] ノートリアス日記。。。「だれ??」の巻き。 投稿者:dojyo 投稿日:2000/12/03(Sun) 14:29 
土「あの。。。片膝ついて祈ってるマスクマンは誰だ??」
ジ「オークリスチャーン。ワタシといっしょデース」
「。。。テッケツサイショー!!!」
ア「うぁぁぁぁっ!!!」
いきなり投げられるアストロ。。。
保「おお。。。わりぃ。そイつ、俺の相棒のビスマルク。」
ビ「ビアソーセージ。イッヒ。」
ポ「まー独逸語ね。ステキー」
ビ「テッケーツ!!!!」
バーニング発動。。。

土「そういや。。。怒恕は??」
藤「土方さーん。ちゃんとハリ治療受けてくださいよー」
保「 このムキムキは誰よ。。。」
ジ「フジタデース。ドーピングドクターネー。ワハハハハー。」
B「医者が格闘技かい。。。なんか鎬さんみたいだな。。。」
ポ「んで怒恕ちゃまは??」
「。。。。」
ポ「キャー」
いきなりバックドロップで投げられるポワ。
保「。。。なんだこの鉄仮面は」
ア「怒恕さん??カラダの細さから言って。。。」
コクリとうなずく鉄仮面。
土「アー。覆面リーグ出るって言ってたな。。。しかし。なんだ??
いつもの怒恕じゃないな。。。イメチェン??」
ジ「。。。オー。。。ドジョサンわー。。。オンマスクだとー、ジンカクがかわるンデスネー。マジメニナッテツマンナクナルデスネー」
保「フーム。。。しかし喋らん怒恕は怒恕じゃないなぁ。。。つまらん」
怒「。。。!!」
ジ「ウワァァァァァァオーバーマスクトッタァァァァァァァ!!!
オコッテマスネェェェェェェ!!!ニゲテェェェェェ!!!」
ア「え??うわーぁぁぁぁぁ!!!!」

その後。。。延々とバックドロップを食らうアストロであった。。。


[30] 「氷獣門」設立 投稿者:Bee! 投稿日:2000/11/23(Thu) 23:53 
 前回のインタビューの際に、復活を予告していたBJ選手。
実は、あのインタビューのすぐ後に、行方不明になっていた事
が判明した。先日、1人帰京した2期生の話によると、富士の
樹海からの帰り道に、はぐれてしまい、そのまま1人で帰って
きたというのだ。それからの3ヶ月程の間、全くの音信不通状
態であったらしい。(捜索届けは出されていたらしいが)とこ
ろが、まさに昨日、本誌テンカウントに本人から電話が入った
のだ。ここからは、そのやりとりを掲載しようと思う。

BJ「やぁ、久しぶりだなぁ、おい!」
テ 「もしかして、BJさんですか?久しぶりじゃないですよ〜!」
BJ「ああ、悪かったなぁ、お前らにも心配かけて。でも、生き残る
   為に必死だったから、精神的に強くなれたと思うよ!(笑)」
テ 「そんな、笑い事じゃないですよ!」
BJ「ところで、今朝の新聞にふく面リーグとかいう大会に関する記
   事が載っていたんだが、俺も出られるのかな?」
テ 「ああ、大丈夫だと思いますよ。特に、規制とか、人数制限もな
   いようですし。って、もしかして、復帰の場に、このリーグを
   選ばれるんですか?」
BJ「ああ、そのつもりだよ。俺も随分リングから離れていたから、
   色々な所で、結果を出していかないとな。」
テ 「この話、載せてもいいんですよね?独占でいかせてもらいます」
BJ「あはははは。抜け目ないねぇ。ああ、そうそうBJジムの正式
   な名前も考えてみたんだ。『氷獣門』っていうのにしようかと
   思うんだけど、どう思う?」
テ 「 氷・獣・門 ですか、なかなかいいですね。じゃあ、その話
   もウチの独占スクープって事で(笑)」
BJ「へいへい(笑)じゃあ、ふく面リーグの会場で会おうな。」
テ 「ええ、今日は、わざわざありがとうございました。」


[29] 呑龍選手を緊急取材! 投稿者:邪道応援隊@イサオ 投稿日:2000/11/22(Wed) 02:26 
11月22日、CC、ワンナイトトーナメントを終えたグレー
ト・マシン・呑龍(フリー)を都内某所にてインタビューする
ことに成功した。まず、今回の大会を振り返ってもらった。

グレート・マシン・呑龍(以下呑)「・・・そうだね。相撲か
 らプロレスに移ってきて、レスリングを知らないっていう所
 で苦労してきたけど、その苦労に結果が追い付いてきたって
 感じかな」

呑龍の魅力の一つとして、試合後半で繰り出される空中殺法の
数々が挙げられるだろう。150キロの巨体から繰り出される
飛び技は、対戦相手にとって脅威であることに間違いはない。
そのことに話題が移ると、意外な答えが返ってきた。

呑「飛び技は呑龍の大きな魅力だと思っている。お客さんにも
  喜んでもらっているようだし、満足しているんだ。だけど
  ・・・」

読者も承知の通り、飛び技は受け身の際に、全体重が腕にかか
り、自らの体を支える。呑龍選手の場合、150キロの巨体を
両腕で支えているのである。

呑「実は、もう腕が限界に来ていて、顔を洗うのもやっとの状
  態が続いているんだ。医者からは今手術しないと、これか
  らレスラーとしてやっていくのも難しいと言われている」

現在、呑龍選手は練習メニューを減量中心のものにしていると
いう。減量によってヒジへの負担は減るが、技の威力は落ちて
しまう。苦渋の決断だ。

呑「苦しいけど、お客さんに満足してもらえる試合をこれから
 もしていくつもり。期待して欲しい」

なお、ヒジの手術での休養はあるのかということについては一
切聞くことが出来なかった。仮にグレート・マシン・呑龍がマ
ットから一時姿を消すとなると、グレート呑龍の登場も現実味
を帯びてくる。テンカウントでは呑龍選手の周辺について追っ
て報告する予定である。


[28] 大森限界説浮上!(長っ!) 投稿者:まあぼう 投稿日:2000/11/11(Sat) 03:36 
聖輝軍ランバトで突如2位と大健闘して以来、団体対抗戦11位やCC9予選敗退、Jインター対抗戦敗退と、成績が悪化する一方の大森喜一(31)に、「限界説」が浮上している。

果たして大森はこの報道をどのように思っているのだろうか?本誌テンカウントは、東京品川区にある大森のトレーニング場へ直撃インタビューを敢行した。

テンカウント(以下テ):「大森選手、率直に聞きます。限界説をどうお考えでしょうか?」
大森(以下大):「そうだな。確かにランバト以来成績は悪化傾向にある。だが、俺自身限界だとは一度も思った事は無い。」
テ:「なるほど、限界説は全くのデタラメだと言う事ですね?」
大:「いや、そう言われても仕方がないのかもしれない。今は自分自身のスタイルを見直している最中だからな。決め手に欠けているのもまだ自分のスタイルが確立していないからだろう。」
テ:「スタイルを変えるんですか?それは、DDTマスターを辞めると言う事でしょうか?」
大:「いやいや。俺はあくまでもDDTマスターを貫くつもりだからそれは無いよ。今、変えようと思っているのはDDT以外の技や試合運びなんだ。」
テ:「大森選手の試合運びは、大回転エキス投げとサルティンバンコ2000を中心とした投げ技から多彩なDDTで仕留めるのが多いですが・・・それをどのように変えようと思っているんですか?」
大:「まだ詳しい事は言えないが、もっと投げ技の幅を広げようと思っている。」
テ:「しかし、これ以上幅を広げてしまうと、ますます決め手にかけるのではないですか?」
大:「そうならないために、ある秘策を考えている。」
テ:「秘策と言いますと?」
大:「それは今はまだ言えないな。気長に待ってくれ。」
テ:「ノーコメント。と、では話題を変えましょう。CC9ではあまり力を発揮出来なかったようですが?」
大:「ああ、あの初戦に戦った中村という選手にやられたな。正直いって、少年だと思って油断していたのが間違いだった。自分のペースを掴む事が出来なかった。1本勝つのが精一杯だった。」
テ:「確かに、中村選手は完全なダークホースでしたね。ダンクヘッド選手も驚いていたようですし。」
大:「ああいう、未知の強敵と出会うのは戦っていて嬉しいね。俺もまだまだ練習しなければと改めて思ったからな。」
テ:「では、最後に今後の予定などがあれば・・・」
大:「とりあえず、しばらくはある人の所へ行って練習を積もうと思っている。」
テ:「それは先ほど言っていた秘策と関係があるんでしょうか?」
大:「うむ。秘策、つまり新兵器はその人から覚える予定なんだ。」
テ:「やはり投げ技ですか?」
大:「いや、新スタイルの技にチャレンジしてみようと思ってな。」
テ:「!!も、もしや飛び技ですか??」
大:「それはまだ秘密とさせてもらおう。」
テ:「分かりました。それでは、練習頑張って下さい。失礼しました。」
大:「ああ、お疲れさん。」

限界説はNOであった。それよりも、大森選手の新兵器とは一体何であろうか?情報によればFNWの道場へ行っているらしい。すると、やはりエッジ選手と接触しているのだろうか?本誌テンカウントはさらに取材を続ける事にする。

http://www.win.ne.jp/~marbow/


[27] 土方引退か? の裏話 投稿者:かふ 投稿日:2000/11/07(Tue) 04:35 
病室にて...

主治医「あんた、なんでこんなになるまで無茶してたんだ。その年齢で薬漬けなんて
     自殺行為に等しいんだぞ?」
土方  「んなこと言ったってなぁ。レスラーなんだから勝たなきゃしょうがないワケ。よわっちい
     レスラーなんか誰も見たく無いだろ?」
主   「だからと言ってもこれはひどすぎる!一歩間違えば死んでるんだぞ?」
土   「いいじゃん、死んでないし。はぁ、でもこれで引退か...。こんな半端な終わり方は
     納得できねぇよなぁ。ノートリアスの連中になんて言ったらいいか。」
主   「自業自得ですよ。まぁ、そんなに未練があるならトレーナーとして新しく選手でも育てたら
     どうです?あなたの技は面白いんだからそのまま埋もれてしまうのは惜しいですよ」
土   「ほぉ...それは良い考えかもなぁ。俺も年だから暗黒舞踏のすべてを試合で出せたワケ
     じゃないし、若い連中だったら全盛期の俺の技も使えるようになるかもしれんてワケか。」
主   「まぁ、それもまずは自分の体を治してからですよ?今はそれどころじゃな...」
土   「おい、確かお前まだ20代だよな?」
主   「は?ええ、そうですけど。.....え?」
土   「はい、決定。」
主   「.....まさか.....私が?」
土   「うん、後継ぎ。」
主   「ちょ、ちょっと待ってくださいよ!私は医者なんですよ?プロレスなんてできるわけ
     ないじゃないですか!」
土   「お前に拒否権なんてないワケ。」

ここで病室にジェイク、怒恕登場。

ジェ  「オ見舞イニキタヨ、土方〜」
土   「お、ちょうど良いところに来た。俺このまま引退らしいからさ、こいつ後継ぎにすることに
      したワケ。で、俺しばらく病院から出られないらしいからその間鍛えてやってくれない?」
主   「ちょっと、お二人とも反対してやってくださいよ!私なんかがプロレスラーなんてどう
     考えてもおかし...」
怒   「おっけ〜。じゃあ連れて行くよ〜」 
ジェ  「ビシビシ鍛エルネー♪」

そう言って主治医の両脇を抱えて連れ去ろうとする二人。

主   「ま、待って〜、無理!無理!無理だって!できるわけないんだから!ヤメテ〜!」
土   「まったく。よく喋る奴だなぁ。ほれ、これでも打っとけ」

自分のかばんから何やら妖しい液体の入った注射器を取り出す土方。

主   「ちょっ、何するつもりだ!やめ、やめて〜!.....あふぅ」

注射されて大人しくなる主治医。

土   「んじゃ、しばらくの間頼むね〜」
ジェ  「マーカセテー」
怒   「ほい、さくさく歩け〜」

呆けた表情の主治医の両腕を引っ張るようにして二人は病室を後にした。
こうして、運悪く土方の担当になってしまった医者は、そのまま後継ぎとして
鍛え上げられるハメになってしまったのであった。果たしてどうなることやら。  


[26] 土方引退か? 投稿者:かふ 投稿日:2000/11/07(Tue) 04:03 
今回のCCでそれなりの成績を残した土方であったが、試合後病院に担ぎ込まれていたことが
判明した。当初は対ニセヤタガラス戦で腰を負傷したためと思われていたが、実はドーピングと
称して大量の薬を服用してきた副作用がここにきて一気に来たためらしく、主治医によれば
「この年齢であれだけの試合をしてしかもドーピングまでしていたら体がぼろぼろになるのは
当たり前。当分はうちで薬が抜けきるまでリハビリに励んでもらう。命に別状があるわけでは無いが、
しかし仮に完治したとしても現役復帰は難しいだろう」とのこと。

事実上引退という形になってしまったわけだが、そこは土方。転んでもただでは起きないようで、
自分の継承者はすでに用意してあるらしい。詳しい詳細は今はまだ話せないが、皆があっと驚く
ような人物を用意してあるらしい。今後土方はトレーナーとしてその人物につくことになるそうだ。
志し半ばにして無念の引退となった土方の戦いは、彼自身の後継者に受け継がれて
いくことになるだろう。


[25] ノートリアス日記 投稿者:Bee! 投稿日:2000/11/05(Sun) 00:10 
 チキチキボス決定戦2ndにて、別の意味で注目されていた
カードがあった。そのカードとは、ポア vs ドジョであっ
た。デビュー当初から、ポアは彼を狙っているような素振りを
見せていたし、以前のBJ氏へのインタビューの中でもそうい
う気配を感じさせていた。

試合前、ポア控室にて・・・・・・・・。

ポ 「う〜ん。今日は、いよいよドジョちゃんと対戦なわけね。
   ぼくちゃん、楽しみ〜!!どさくさ紛れで、あんな事や、
   こんな事や、あまつさえ・・・・・ぐふふふふ・・・。」

一方、ドジョ控室にて・・・・・・・・。

ド 「やべぇ〜よ、おい。絶対、あいつなにか企んでるよ〜。
   試合放棄しちまおうか?どうせもう優勝はないし・・・
   そうだ、そうしよう!!それが、いい!!そうと決まれ
   ば、善は急げってね。」

ジェイク「オウ、ドコイクネェ?モウ試合始まるよ〜?りんぐ
   ハコッチデスネェ〜。ダイタイ、ドウシタンデスカァ?
   今日のユーからは、やる気ヲカンジラレマセ〜ン!!」

 強引にリングに引きずっていくジェイク。諦めて、無抵抗な
まま、猫のように衿を引っ張られていく様は、死刑囚のようで
もあった・・・。
 そして、試合のゴングは鳴った。

ポ 「ぼくちゃんの愛を受け取ってぇぇぇぇぇぇぇん!!」
ド 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

二人の試合の結果が知りたい方は、ノートリアスHPまで・・・。


[24] うわ、長っ! 投稿者:山壱 投稿日:2000/11/04(Sat) 12:20 
 「悪いが、お前今日付けで辞めてくれ」

 エディ・ハリスは突然、所属団体の社長室に呼び出されるなり、クビを宣告された。
 身に覚えのないエディにとって、その一言は全く寝耳に水だった。

 「冗談だろ?」
 「いや、これは幹部会議で決定したことだ」

 社長はそう言って、引出しから分厚い封筒を取り出し、エディに差し出した。
 封筒の中身はキャッシュ。ゆうにエディの給料1年分程はあるだろう。
 それを見たエディはカッとなり、社長に食ってかかった。

 「なんでだ!オレが何をしたって言うんだよ!」
 「・・・お前、昨日の試合でトニーを病院送りにしただろ」
 「!・・・それが何だって言うんだ。客を喜ばしちゃいけねえのか!」
 「・・・さっき、病院から連絡があってな・・・」

 社長はエディから視線を逸らすと、ため息をついて言った。

 「・・・トニーが死んだ」
 「!・・・」

 確かにエディは昨晩のメインイベントでトニーと闘い、彼を病院送りにしてしまったのだ。
 だが、エディにしてみれば、それはあくまでも事故の範囲だ・・・いやむしろ、メインを張れるレスラーならば、お互い全力で立ち向かい合い、それで潰れるくらいなら、そいつが弱すぎるんだ。
 エディの瞳は雄弁にそう語っていた。

 「その件を知ったTV局からも抗議の電話が入った・・・今後一切お前の試合は放送できないそうだ」
 「・・・何故だ」
 「お前のファイトスタイルは、子供に悪影響を与えているそうだ・・・加えて今度の事件が決定打になった」
 「・・・」
 「・・・わかるな・・・?」
 「・・・何をわかれってんだ?トニーが死んだのは、あいつがオレより弱かっただけだ。
 弱いやつを叩き潰して、オレはここまで来たんだ!そう、これからもそうだ!」
 「・・・」

 しばしの沈黙の後、エディは社長に一瞥をくれると、ドアを壊さんばかりの勢いで社長室を後にした。
 机の上には封筒が置かれたままだった。
 エディは少ない荷物をまとめると、旗揚げ当初からつきあってきたこの団体のリングに別れを告げた。

 「・・・その考え方が、トップレスラーのお前が組織のトップになれない理由なんだよ・・・」

**********************************************************

 エディはマット界を去ってからも、トレーニングを欠かさなかった。いつかオレの考えを受け入れてくれる団体が見つかるはずだ。なにしろトップだったオレに、声が掛からない訳がない。

 しかし、1年が経ち、2年が経っても彼に試合のオファーはなかった・・・

 その間も、復帰だけを夢見てトレーニングを続けていた彼の肉体は、引退時よりも更に引き締められ、言わば「鋼の肉体」となり、大歓声に酔う日を今か今かと待っていた。
 しかし、もはや国内での復帰の目処が立たなかったエディに、意外な所から福音がもたらされた。

 日本だった。

  彼がまだ中堅レスラーだった頃、「プロレスの投げ技ってやつを見てみたい」と、スパーリングを申し出て来た東洋人がいた。小柄でひ弱そうなその東洋人を返 り討ちにしてやろうと、エディは軽い気持ちで仕合った。しかし、エディのダイナミックな投げ技は、ことごとくその東洋人に返された。エディは力の限り、 知っている限りの技を叩き込み、その東洋人はかなりのダメージを負った。だが、隙を突いて繰り出された東洋人の鋭い関節技の前に、エディは膝を屈する事に なってしまった。だがその東洋人もエディがタップするや否や、前のめりに倒れこんでしまった。勝負はまさに紙一重だった。
 二人は互いを認め合い、その東洋人が帰国するまでの短い時間ではあったものの、二人は深い親交を持った。
 二人は寝食を共にし、時間を忘れる程、互いの短所や技を躊躇なく教え合った。

 「エディ、お前と知り合えて良かった。俺はいろいろと教えられた。感謝している」
 「オレも不得手だったサブミッションが克服できたよ。こっちこそありがとうよ」
 「本場のプロレスは充分に理解できた。俺はそろそろ日本に帰ることにする」
 「待てよ、お前は確かプロレスの投げを見たかったんだろ?」
 「そうだ」
 「だったら、ウチだけじゃなく、他の団体にも行ってみろよ」
 「いや、TVで見た。俺の見たところ、お前より技にキレがあるやつはいないだろう」
 「・・・くすぐってえな」
 「多分、3年後にはお前がトップにいるだろう。俺も、日本でどこまでやれるか、やってみたい」
 「日本で、か」
 「そうだ。この国では俺のスタイルは認知されない」
 「確かにな・・・」

 「では、お別れだ。また会おう、エディ」

 そして、その東洋人はこの国を去っていった。
 サブミッションを習得し、既存の技にも手を加えたエディは、国内最強クラスのレスラーと誰しもに認められるようになった。実に3年後のことだった。

 そして更に2年後、世間からすっかり忘れ去られたエディの、くすぶっていた心に再度火を点けたのも、あの東洋人だった。

**********************************************************

 その晩、埃すらかぶっていたエディの部屋の電話機がベルを鳴らし、過剰ともいえる彼のトレーニングの手を休ませた。エディは片手で持ち上げていたバーベルを放り投げると、やかましく鳴る電話の受話器を手に取った。

 「ハリスだが」
 「エディ、久しいな。俺を覚えているか」

 その声と、たどたどしい英語は、忘れるはずもない彼のものだった。

 「おお、なんてことだ!覚えているとも!忘れてたまるもんか、友よ!」
 「元気そうだな、なによりだ。例の事件は日本でも報道された。ヤケにでもなっているのではないかと心配したが、どうやら気苦労だったらしい」

 2年前の事件・・・
 エディの顔が曇った。

 「・・・ああ、お前の予想通り、オレはトップを取ったよ・・・だが、その代償がマット界追放だとよ・・・」
 「お前の試合は日本でも放送されていた。あのファイトではいつかそうなると思っていた」
 「なんだと!?お前もオレを認めないのか!?」
 「早まるな。お前の国では日本の格闘技は放映されないから知らないだろうが、俺も一度トップを
 取った。そして所属団体をクビになった。お前と同じだ」
 「なんてことだ!」
 「俺の所属団体は関節技中心だった。ほとんど投げなど無かった。お前に教えて貰った飛んでからの脳天杭打ちを使い、相手を再起不能にしてしまった。そしてクビになった」
 「そうか・・・いらねえモン教えちまったようだな」
 「それはお互い様だ。俺は投げ技を使ったが、お前は関節技の使い過ぎだった。俺も悪いことをしたと思っている」
 「・・・いや、もう過ぎた事だ」

 エディはこの2年の間、追放されたのを、彼のせいだと思ったことも何度かあった。
 知らなかったとは言え、エディは互いに練磨し合った友を憎んだ自分を、恥じた。

 「あの事件からお前はマット界へ復帰できていないようだが」
 「あ、ああ」
 「?どうした」
 「いや、何でもない」
 「復帰する意思はあるのか」
 「ああ。毎日のトレーニングも、もう癖になっちまってなあ・・・機会があれば、とは思うんだが・・・」
 「日本に来ないか」
 「日本に?」
 「そうだ。俺は前の団体をクビになってから、新しい団体に所属した」
 「新しい団体!?」
 「そうだ。お前は知らないだろうが、団体名は聖輝軍」

 聖輝軍・・・エディはおぼろげながら、その団体名を耳にしたことがあった。
 エディが元所属していた団体の、現トップ3の一人が他団体枠で参戦し、そして1勝も出来ないままボロボロになって帰国したという話だった。
 てっきりデマだと信じ込んでいたのだが、彼が所属している・・・それだけで、何よりの証拠になる。

 「・・・一つ聞くが、半年程前にオレが元居た団体の選手が参戦しなかったか?」
 「来た。よく知ってるな」
 「じゃあ、あいつをボコボコにしたのは本当に聖輝軍だったのか・・・」
 「彼は、シリーズ1戦目で首と膝、それに左の肘を壊されて帰国した」
 「・・・なんてことだ・・・」

 そのレスラーを見つけてきたのはエディ本人だった。磨けば光ると思い、エディ自らスカウトし、トレーニングを施し、技を叩き込んだのだ。
 エディにとってはショッキングであった。
 しかし、エディは自分が手塩にかけて育てたそのレスラーに善戦すらさせなかった、聖輝軍という組織がどんなものなのか、その目で確かめずにはいられなかった。

 「・・・オレは、聖輝軍の強さってのを、自分の体で確かめてみたい!」
 「ならば話は早い。今日の電話もその件だ。俺はその聖輝軍の中でも更に異端の<ノートリアス> というグループに所属している。その中で近々タッグ戦が行われる。そこで、タッグパートナーにエディ・ハリスを指名させてもらいたい」
 「おお!いいとも、願ってもない話だ!」
 「有難い、非常に助かる」
 「・・・だが・・・」
 「だが、何だ」
 「お前も知っているだろう、オレのファイトスタイルを」

 それを聞いた彼は、受話器を挟んで思わず吹き出した。

 「はは・・・いや、すまん。大丈夫、その事なら心配無い。俺も毎日お前並か、それ以上の厳しい技を食らっているよ」
 「本当か!」
 「本当だ。俺より関節技のうまいやつもいる」
 「そいつあすげえ!」
 「交渉成立だな」
 「ああ!もちろんだ!ちきしょう、体がウズウズしてきやがった!明日にでも日本へ飛ぶぜ!」
 「ああ、楽しみにしてるよ。日本で会おう、エディ」

 マット界に復帰ができる!
 血の小便までして覚えた技を、何の躊躇もなく使う事ができる!
 あいつとタッグが組める!
 エディは子供のようにはしゃぎ、心は一足先に日本へと飛んでいた。
 そしてエディはある一つのたくらみを思いついた。

 1週間後、聖輝軍のリングに、エディの姿は無かった。代わりに、全身黒づくめのマスクマン<殺人鬼・ビスマルク>が、解き放たれた獣のように、自由に、奔放に、かつてとある国のプロレス界を席巻したエディ・ハリスの得意技を次々に繰り出し暴れていた。
 「黒魔術師」のタッグパートナーとして・・・

*
*
*

 「Oh!まるごとイチゴ係が増エテ、ラッキーネー!」


[23] 復活か? 投稿者:Bee! 投稿日:2000/11/01(Wed) 21:11 
 本誌テンカウントは、謎の引退で秘かにマット界から消
えていたブリザードジャッカル選手が復活の為のトレーニ
ングを始めたという情報を聞きつけ、トレーニングキャン
プをはっているという、青木ヶ原樹海へと飛んだ。そこに
は、BJジム2期生を相手に必死にトレーニングに励む、
BJ氏の姿があった。BJ氏は、我々を確認すると、多少
驚きの表情を浮かべながらもにこやかに取材に応じてくれ
た。

BJ「そろそろ来る頃だと思ってたよ。」
テ 「でしたら、話は早いです。単刀直入にお聞きしますが
   復帰されるというのは、本当なんですか?」
BJ「全く、情報が早いなぁ。まぁ、怪我が原因の引退だっ
   たのは知っているよな?」
テ 「ええ、表沙汰には、なっていませんがジェイク選手の
   ホットショットが原因だとは聞いています。」
BJ「日本の医者からは、治っても、とても試合のできる状
   態までは回復は無理だと言われていたんだ。それが、
   中国でも有名な針の先生の所で、しばらくお世話にな
   っていたら、完全に回復しちゃってさぁ。人間の自然
   治癒力を高めるとかいってたけど、東洋の医学って、
   すごいよな。」
テ 「いや、まったくです。しかし、復帰となると、歓迎す
   るファンだけでなく、必ず復帰に否定的なファンもい
   ると思うのですが・・・。」
BJ「批判は覚悟の上だよ。でも、試合ができる体に戻れた
   んだから、その辺は認めてほしい。ただ、やるからに
   は、誰にも文句を言わせない、納得のできるコンディ
   ションで復帰したいから、しばらく時間が欲しい。」
テ 「具体的には、いつ位になるのでしょうか?」
BJ「そうだなぁ・・・。今度のCCには無理だろうから、
   その次をメドにしたいね。もしかしたら、ノートリア
   ス興業に間に合うかもしれないし・・・。ただ、復帰
   した俺は、EMW(聖輝軍にくる前に所属していた団
   体)の頃のファンも喜んでくれるようなスタイルでい
   こうと思っているから、期待してくれよ。」
テ 「と、いう事は、あの華麗な空中殺法がまたみられるの
   でしょうか?」
BJ「さあてね?(笑)」

 これ以上のコメントは貰えなかったのだが、復帰へ向けて
の意気込みは凄まじいものがあった。まだ、復帰にはしばら
く時間がかかりそうではあるが、新生BJに期待して損はな
さそうである。


[22] 土方の一日 投稿者:かふ 投稿日:2000/11/01(Wed) 19:14 
ノートリアスの一員としてそこそこ試合には参加している土方。
しかし、それ以外の行動はまったく謎。さて、この人普段何してるのか?
我々テンカウント取材班は、その他のノートリアスメンバーからの依頼という
異例の形でこっそり土方選手の後をつけてみる事にした。

AM6:00 〜都内某公園〜
       朝早くから太極拳をしている老人の一団にまぎれて、一人妖しい踊りをしている
       土方選手を発見。どうやらこの妖しい踊りが暗黒舞踏らしい。明らかに他の人からは
       迷惑がられていた様子。踊りを見た子供も泣いていたようだ。泣いている子供をさらに
       恐がらせて追い討ちをかけるところがなんとも土方選手らしい行動と言えた。
       実に大人気ない。

AM10:00 〜某パチンコ店〜
       土方選手、新装開店のパチンコ店の行列に並ぶ。傍から見るとただのおやじである。
       開店早々、金髪の若者と台の取り合いをしていた。一時は乱闘にまで発展するかと
       思われたが、さすがは土方と言うところか、相手が手を出す前に暗黒悶絶固めで
       とっととぼろ雑巾のように店の外に叩き出した。「レスラーが素人相手にそれはやりすぎ
       だろう」という声が他の客からちらほら聞かれたが、それを言った客、及びそれに同調
       した者は一人残らず同じ目にあっていた。まさに鬼畜。
       この時点で取材班の一人が危うく土方選手に見つかりそうになるが、かろうじて
       気づかれなかったらしい。慎重に尾行を続けることにする。
       ちなみにこの後土方選手は10箱出してご満悦だった様子。店員に景品に薬は
       ないのか?と詰め寄っていた以外は特に普通だった...と思われる。多分。       
       
PM1:00 〜マ○モトキ○シ店内〜
       ドーピング野郎として有名な土方選手、この日も薬局巡りは欠かさなかったらしい。
       以前風邪薬を大量に服用して怒恕戦にのぞむも試合中に副作用でぽっくり逝った
       苦い経験があるため、今回どうやら新しい薬に手を出す模様。今回目をつけたのは
       どうやら某育毛剤のようだが、何を思ったか土方選手、購入した育毛剤を片っ端から
       その場で飲みだした。慌てた店員と取材班が止めに入るが、なぜか土方選手ケロリと
       した表情。しかも頭の毛がごっそり抜けて、変わりに胸毛がすごいことになっていた。
       
なお、この時点で取材班が追跡していることが土方選手にバレてしまったため、我々を含め
なぜか止めに入った店員までもが、今度新しく開発したと言う新・暗黒悶絶固めの餌食となった。
その後、かろうじて現在の状況についてのコメントを得ることができたので早速お伝えしよう。

土方「ん〜、まぁなんつうか、心機一転?頑張ってみようと思ったワケ。前はさ、ごり押しっていうか
   本能の赴くままに暴れるって感じ?そんなんだったから浮き沈みが激しかったワケよ。
   まぁ、俺もいい年だし?安定するのもいいっていうか?まぁ、今後は同じ暴れるにしても
   もっとこう計算された汚さっていうの?それを出していこうって思うワケ。それにほらアレだ。
   聖輝軍で息子が二人活躍してるし?そろそろ親父の威厳ってモノをだそうかな〜なんて
   思ったりするワケよ」

ここで土方選手から、聖輝軍内になんと二人も息子がいるという爆弾発言がなされた。
具体的なことに関してはコメントされなかったため、これが土方選手のジョークなのか、はたまた
真実なのかは謎のままだが、とにかく今後、土方選手の動向には注意が必要だろう。


[21] ?からの電話 投稿者:邪道応援隊@イサオ 投稿日:2000/11/01(Wed) 00:25 
横浜。
球場のそばの公衆電話から電話をかける小太りのマスクマンが
一人・・・。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ジ「興業ノナイ日曜日ハ、やッパリ銀ブラデすネー」

と、その時、ジェイクの立っている脇の公衆電話が鳴った。

ジ「誰モ電話トラナイネ〜。ショガナイカラミーが出てアゲマ
  〜ス。モシモシ〜?コンナトコにカケテキテモ誰もデナイ
  ヨ〜?」
?「KGC優勝おめでとう」
ジ「アリガトゴザイマース。トコロデゆーハダレデスカ〜?」
?「ブッ潰す」
ジ「ホワーイ?新手ノイヤガラセですカー!?アタマニクルデ
  〜ス!キッチャウヨ〜!?」
?「・・・・・・プツッ」
ジ「ミーにもストーカガイるとワオドロキマシタ〜。コレモミ
  〜の人気ガデテキタ証拠デスネ〜。ナンダカウレシクナッ
  テきまシタ〜!ルンルル〜ルル〜ンッ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ジェイクの意外な反応に気づかないまま、闘志を燃やす小太り
のマスクマンであった。


[20] ノートリアス日記。 投稿者:dojyo 投稿日:2000/10/28(Sat) 23:56 
ジ「ワハハハハハー ユショーシテシマイマシター」
土「よりによってKGC優勝たぁ。。。」
怒「なにそれ。。。俺。。。寝てた。。。」
ア「つよいっすー」
ポ「さすがはジェイク様ぁぁぁぁぁぁぁ チュッ」
ジ「ィヤヤヤヤヤァァァアアアア キスハイヤアアアアアア」

バーニング発動。。。

保「しかし、これでジェイクはノートリアス脱退でしょ??よかったー。。。」
怒「うーん。そうなるよなぁやっぱし。」
ジ「イ・ヤ・デース」
一同「はぁ?」
ジ「イヤデース。ダッテー、イゴコチイイシー、マルゴトばななハかってきてもらえるシー。脱退ハナシデース」
保「ええー!?まだ俺それやるのぉ!!!?」
土「こらこら。。。最初からそういう約束だろ。。。」
ア「ボスは強くなったっすから卒業っすよー。。。」
ジ「ダメー。ボスメイレーデース。ソノキマリハ、ナシヨー」
保「ぐ。。。ボス命令とは卑怯な。。。」
土「。。。どーするよ」
怒「しゃあなぃ。。。ボス命令だし。。。それに、このまま行くのもいいだろ。。。T2000みたいなもんだ。強くして勢力を広げるってのも手だ。。。それに、おなじチームにいたって狙われる立場になったって事はかわり無いし。」
ア「納得っすー。」
土「まあそれもいいか。。。そしたらノートリアスでタイトル総ナメ、台風の目になってやろう。。。」
ポ「ボクちゃんはジェイク様がやめなければいいでしゅよぉ」
ジ「。。。ヤメルホウコウモ、カンガエテオキマース。。。」

と、いうことで、ボス命令によってノートリアス結成時の約束はいとも簡単にナシよとなってしまった。。。
保「つー事は。。。何。。。俺。。。このまままだまるごとバナナ係って事??」

つづく。


[19] ホーリー○ーム(笑) 投稿者:Bee! 投稿日:2000/10/28(Sat) 10:22 
ジ 「チョット、性格に疑問を感じますが、
   アタラシイ、メンバーが入ったんで、一つニックネーム
   デモカンガエマセンカァ?呼びにくいデスシィ。
   ワタァシは、ポワトリンだから、『ポア』ってのが
   イイと思いマァ〜ス!」
一同「駄目〜〜!!」
ジ 「ホワ〜イ?どうしてデスカァ?」
怒 「日本では、色々あったんだよ・・・。」
ア 「ナイルってのは、どうです?」
土 「なぜ?」
ア 「いや、トトメスだし・・・。」
怒 「訳わかんねぇ、却下。」
ポ 「ドジョちゃんが決めてくれたのなら、なんでも
   いいよん。」
怒 「ちゃん付けて呼ぶなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

バーニング炸裂。収拾がつかないので、結局ニックネーム
も決まらずじまい。っていうか、こいつら何の軍団だっけ
(笑)


[18] ノートリアス日記。 投稿者:dojyo 投稿日:2000/10/25(Wed) 01:40 
怒「おい。。。なんだあのプリプリ↓奴は。。。」
ア「BJさんの弟子っすー。BJさんの代わりにノートリアス入りっすー」
怒「それはいいが。。。なんか。。。俺を見る眼が恐い。。。なんか。。。ビームと言うか。。。。」
ジ「オー。ミーもでスー。。。なんかサムケがシマスー」
怒「。。。こっちくる。。。こわいー。。。」
ポ「ポワトリン トトメスッすー。よろしくっ うふっ」
ジ「ウワァァァァァァァァァァァァァ ホホニキスシナイデェェェェェェェェェ」
怒「て。。。てをにぎるなぁぁぁぁぁぁ もうかたっぽの手でなでるなぁぁぁぁぁ」

ふたりのバーニング発動。。。

ポ「ゲフッ。。。ところで僕ちゃんとても重要な事に気がついたんすけど。」
保「ボクちゃん。。。って」
土「んで、一体何よ」
ポ「ノートリアスなんすけどね。。。あれって、読み方違うっすよ。。。正式には ノトーリアス っす」
保「。。。」
怒「これって。。。最初。。。土方が言ったんだよなぁ。。。」
土「うぐ。。。いや!ちと待て!!これ英語だろ!!ならさー。。。
間違いにジェイクが気付くのが当たり前だろぉ」
ア「確かにそうっす」
ジ「オー。こりャ、ウっかりシテマシター」
保「この。。。エセ外人!!」
土「しかし。。。どうしようか。。。そしたら」
怒「いいんじゃない。。。このままで。。。もうこれで始めちゃったし。。。」
ジ「ショシカンテツ デース」
ア「。。。ほんとにアメリカ人すか。。。ボス。。。」

新メンバーを迎えてトーンダウンするメンバー達。。。明日はどっちだ!?

続く。


[17] グ・マ・呑龍の秘密練習をスクープ! 投稿者:邪道応援隊@イサオ 投稿日:2000/10/25(Wed) 00:15 
本紙テンカウントは、「熱海トレーニングセンター」において
グレート・マシン・呑龍の秘密練習を取材することに成功した。
その一部をここに公開する。

なにやらビテオらしき物をみながら、複数の人間で練習してい
る模様。
「・・・ヘソで投げるんだ!ヘソで!・・・」
「・・・鶴田になりきれ!・・・」
「・・・違う!・・・相撲の技は忘れろ!!・・・」
この際に隠し撮りした写真から、一人は謎の白覆面・もう一人
はグレート呑龍らしき人物であることが判った。
練習の終盤では、謎の白覆面と直接スパーリング。なんとこの
スパーでグレート・マシン・呑龍は謎の白覆面によるスリーパ
ーで失神。本紙取材班はショッキングな光景を見せつけられる
こととなった。
思わぬかたちで高い授業料を払わされたグレート・マシン・呑
龍。次期開幕が迫るCCで、呑龍の「プロレスラー」としての
真価が問われる。


[16] ポワトリン トトメス デビュー 投稿者:Bee! 投稿日:2000/10/22(Sun) 10:54 
 首のダメージが大きく、秘かに引退していたBJ。
しかし、のんびりとただ暮らしていたわけっではなか
った.ジムを設立して、新人を育成していたのである。
しかも、某番組とのタイアップで3ヶ月でレスラーを
育てるという無茶な企画(まだ未放送。2ヶ月後放送
予定)だったのだ。オーディションの結果、残ったの
は、150名中、5名。その5人も厳しいトレーニン
グの中、次々と脱退していく。そして、最終的にたっ
た1人しか残らなかったのである。

BJ「全く、最近の若い奴は根性がないよ!それに、
   本気でプロレスラーになろうと思ってないんじ
   ゃないの?そんな、中途半端な気持ちでやられ
   たんじゃ、こっちが迷惑だ!本気で取り組んで
   いた俺でも怪我で引退にしてんだ。これから来
   る奴も、本気じゃないなら、お断りだ!」

 そして、1期生のデビュー戦の所属団体は、聖輝軍
に決まった。彼の名前は、『ポワトリン トトメス』
ちょっと、オ○マっぽいという噂が流れている、ヤバ
そうな奴である。その事に関しては、師匠のBJ氏も
認めている所で、

BJ「ああ、その事?あいつは、本物(笑)かもな。
   なんか、『ドジョ選手がかわいい♪』とか言っ
   てたし・・・。だから、ノートリアスに入るん
   じゃないか?」

と、コメントしている。全くもって、話題に事欠かな
い新人である。

ポワトリン「僕は、ホ○じゃないっすよ!ドジョ先輩
    は、可愛いと思いますけど・・・。ジェイク
    先輩もたくましくって素敵だし・・・。」


[15] 週刊 テンカウント 10月29日号 投稿者:神城龍貴 投稿日:2000/10/22(Sun) 08:17 
と、いうわけで、週刊 テンカウント 10月29日号を発行しました。
続刊は反響次第で(^_^;
ついでに、ネタ募集(笑)


とりあえず、トップ記事のみ転載(笑)
本文は、リンクを辿ってください。


●第1回ランキングバトル開催

 聖輝軍内部でのランキングを決める、ランキングバトルが開催さ
れ、10月18日に決勝戦を終了し、これまで混沌としていた各レス
ラーにランキングが付けられることとなった。
 優勝したのは、団体のリーダーとしてのメンツを保った八神虎月
(22)。双子の兄弟である八神龍星は三冠王者となり、そのあと、
ベルトを返上後退団しフリー選手として海外にでていった。その兄を
越えるためにも、ぜひとも欲しい実績でもあった。

 試合後のコメントでは、「この程度じゃまだまだ、アイツを越えた
とはいえないよ。それに、他団体にもまだまだ凄いレスラー達もいる
しな」と話し、今回のランバトの上位3名が他団体との対抗戦に出る
ことが決まっていただけに、試合後の八神は、次の対抗戦に向けて意
欲を燃やしていた。

 一方、決勝戦で敗れ、チャンピオンになり損ねたミスター☆ヂェイ
ムスは、「ノー、ミーが負けるなんてー。今日のところはユーの勝ち
にしておいてあげるネ。デモ、次はこーはいかないヨ」と、コメント
している。CC決勝での直接対決では、ミスター☆ヂェイムスが3本勝
ちだっただけに、心中穏やかではないだろう。
 しかしながら、次回CCの間に、団体対抗戦があるため、そこまで
は共闘する構えだ。死力をつくて戦った相手だけに、対抗戦では心強
い味方になるだろう。

http://members5.cool.ne.jp/~kamishiroryuki/gg/gg2000_ten_01.html


[14] BJ、その後・・・。 投稿者:Bee! 投稿日:2000/10/18(Wed) 15:27 
ジェイク:「OH〜、BJさん、ちょうどいい所に・・・。
     フンッッッッッッッ!!!!!」

 BJに声をかけ、振り向き様にホットショットを放つ
ジェイク。

グキッッッ!!!!

ジェイク「WHAT!?何の音ですかぁ?」

ピクピクと痙攣するBJ。意識なし、呼吸なし・・・。
救急車で運ばれ即入院。首脱臼というやばい怪我であった。
翌日、さすがに、悪かったと思ったのか、ジェイクが見舞い
に訪れた。しかし、そこにはBJの姿はなく、1枚の紙きれ
ベッドに残されていた。その紙にはこう書かれてあった。

『ポワトリン』

ジェイク「どういう意味デスカネェ?」

またもや、失踪したBJ。ポワトリンとはどういう意味
か?(しかし、こう失踪してばかりだと失踪癖といわれ
ても仕方ないな(笑))とりあえず、次回へ、つづく・・・。


[13] ノートリアス日記。 投稿者:dojyo 投稿日:2000/10/17(Tue) 20:48 
怒恕と土方。。。
怒「なぁ。。。最近俺達、キャラがかぶってる言われてるらしいぞ。。。」
土「ふーむ。。。なんかわけることしてみるか?」
怒「とりあえず。。。分けると言えば、ボケ、ツッコミだろう」
土「では。。。なんとなく俺はボケがやりたい」
怒「おい待て。。。俺だってやりたい」
土「。。。これだから被る言われんだな。。。」
結局ジャンケンで怒恕がボケ、土方がつっこみになった。。。
怒「お。そういや明日はランバトだな。まあお手柔らかにな」
土「ああ。。。試合終わったらどっかで1杯りながら今後の打ち合わせをしよう。。。」
こいつら。。。何の打ち合わせだ。。。すっかりお笑いコンビになっってきてしまっている。
次の日。。。
土「さぁ。。。ランバトの為に今日も張りきってドーピングー!!
今日用意したのは。。。風邪薬でーす」
土方、風邪薬をたらふく服用。。。あ、ちなみに薬は土方家代々伝わる石田散薬より。。。
土「ぐふぅ。。。おお。。。私の体がむきむきにーぃぃぃぃぃ むきむきむきむきむ。。。きむち!!」
。。。ラリってしまったようだ。。。
土「うへぇー。。。俺なにするんでしたっけええぇぇぇ あああああ
そおだぁぁぁぁ怒恕と打ち合わせだ#ぁぁぁぁ。。。ツッコミがんばるぞぉぉぉぉぉ」

そして試合。。。
怒「いてっ!!おい!こら!なんでグーパンチばっか!!」
土「えへへへへへへぇぇぇぇ なんでやねん!なんでやねぇぇぇんんんんんんんん」
怒「はぁ?何いってんだょ。。。ゲフッ!!!」
ツッコミと言って怒恕を打撃でボッコボコにする土方。。。
怒「いたぁぁぃ。。。やめてぇぇぇぇ」
土「なんでやねぇぇぇぇん」
怒「くそう。。。コリャかてねー。。。」
土「なんで。。。う。。。ぐはぁ!!」
副作用です。
怒「しめた。。。チャーンス!!」
バキッ。。。怒恕の勝ち。。。しかし、勝者と敗者の顔は全く逆であった。。。
怒「ぅぅ。。。痛いよぉ」
皆さんも。。。ドーピングは程ほどに。。。


[12] まるバナ係 投稿者:山壱 投稿日:2000/10/15(Sun) 19:11 
ジェイク 「Haha! ヤッパリミーがイチバンデースネー」

聖輝軍内のランキングバトルにおいて、ジェイクに敗れ去った保科。
公約通り、正規軍からノートリアスへとその身を移した。
・・・しかし、その中での彼のポジションは最悪なものだった。

《まるごとバナナ買い出し係》

保 科  「・・・」
ジェイク 「サッソクまるごとバナナト小岩井コーヒー牛乳、
買ってクルネー」
保 科  「・・・マジで?」
ジェイク 「オオムネ、マジデースネー」

試合後の満身創痍の体と、ぽっかりと穴の開いた空虚な心とを
引きずって、24時間コンビニを探しに、保科は夜の街へ
消えた・・・
・・・「あしたのジョー」のエンディングテーマを口ずさみ
ながら・・・

がんばれ保科、涙を拭え。立て!戦え!次のまるバナ係が見つかる
その日まで・・・


[11] 決戦前夜・・・。(いまさら) 投稿者:Bee! 投稿日:2000/10/12(Thu) 23:46 
負けたら、即ノートリアス入りスペシャル決戦前夜・・・

虎月「おい、BJ、お前明日の試合で負けたら、ノートリアス
   に入るんだって?東スポに載ってるぞ。」

BJ「はぁ?何を言ってるんすか?そんな話、聞いてませんよ
   ?いつものガセじゃないんですか?」

虎月「負けたら、マスク矧ぎに、ブリザード・モンキーに改名
   だと。大変だな(笑)」

BJ「あっ、本当だ。こりゃ大変だ(笑)」

二人「ははは・・・・・。」

と、そこへ電話が・・・。

ジェイク「オ〜!BJさんデスカァ〜?明日の試合会場は、2
   丁目のパチンコ屋の駐車場に決まりましたんで、ヨロシ
   クデスネ〜。宣伝カーもたくさん走らしたんで、お客さ
   ん、イッパイネェ〜!遅れないで下さいネェ〜!OH!
   モチロン、例の条件も忘れずにネェ〜!」

BJ「だから、いつ、そんな約束したんだよ〜」

ガチャ!!ツー・・・ツー・・・ツー・・・・・・・。

BJ「あっ、切れた・・・。」

そして、当日・・・。
駐車場は、お客さんで、いっぱいになっていた。しかも、ほと
んどの客は、BJとジェイクの試合に期待しての来場だったの
だ。BJファンと、ノートリアスファンの間で小競合まで起き
ている。

BJ「やばい、いまさら、あの条件を飲まない!・・・なんて
   言えない・・・。」

こうして、引っ込みがつかなくなったBJは、動揺を隠しつつ
も、リングに上がり、そして・・・散った(笑)しかし、問題
はその後にあったのである。いざマスクを矧いで現れた素顔は
2年前に某団体から失踪したレスラーだったからである。しか
も、かなりの美形。マスコミ、女性ファンが騒ぎまくる!

ジェイク「ガーン!納得イキマセ〜ン!ミーよりも格好いいで
     〜す!女性ファンに騒がれてクヤシイから、アナタ
     には、モンキーの名前の通り、猿の仮面をつけても
     らうデェ〜ス!!!」

改名どころか、マスクのデザインまで勝手に決められてしまっ
たBJ・・・もといBM。彼に幸あれ(笑)


[10] ノートリアス日記。〜ある日の怒恕〜 投稿者:dojyo 投稿日:2000/10/12(Thu) 21:33 
「んー。。。髪うざったいな。。。切るか。」
と言う事で、髪を切り、少しブリーチをかけた。
「おお。。。いかん今日は国立劇場で舞台でした。。。」
怒恕は歌舞伎役者をやっている。某野上さんがミュージカルやってるようなものである。
「ふう。。。今日も傾いたな。。。おお!!今日試合じゃん!!」
しかし、慌てていたので、白塗りを落とすのを忘れたまま試合へ 
ジ「ワハハー。どジョサン、顔シロイネー。カブキノママネー」
怒「しまったぁぁぁぁ。。。こんな顔のまま試合すんのかい!!」
ファン「なんだぁ?怒恕髪切ったかぁ??アフロじゃねーぞ。。。しかも茶色くなってる」
ファン2「おお。。。なんだあのペイントは。。。なんかかっこいいじゃん」
怒「ん??これいけてるのか??よし、それなら今後は改名もしたってことでこれでいってみっかー。」
ジ「アノファン、美的感覚オカシイネー。プッ」


[9] ノートリアス日記。 投稿者:dojyo 投稿日:2000/10/11(Wed) 18:34 
怒「くそぅ。。。俺ってば。。。ヨワヨワだな。。。」
ジ「ハッハッハー。ミーガイチバンデース」
土「。。。まあいい試合だった」
ア「俺。。。全敗っす。でも、つぎがんばるっす!!」
第1回チキチキボス決定戦はジェイクの全勝で終わった。
怒「さてと。。。負けた事にクヨクヨしてても仕方ない。。。ジェイク、BJとの試合よろしく」ジ「カッタルイデース。イヤデース」
土「じゃ、俺が。。。」ア「俺は絶対イヤっす。間接嫌いっす」
怒「だからー。。。ボスになった人が出るって約束でしょ。。。出なさいジエイク。。。」ジ「マルゴトバナ買ってクレタラかんガエテヤリマース」土「ちっ。。。仕方ないな。。。アストロ、買ってこい」
ア「。。。俺はパシリじゃねぇす。。。ウォォォオオ!!!
キャシャー!!」怒「うわー!!!アストロがマスク取りそうだぞー!!!おさえろぉぉぉぉ!!」ジ「ネエ。。。マルゴトバナ。。。」土「いいから押さえろー!!!」ア「♀〒ΩΨ‡♪♂!!」 。。。結局、騒ぎの発端となったアストロが買ってくることになった。
土「ああ。。。この日ってオフじゃない。。。俺はセコンドつかないから。」怒「そおねー。折角の休みだしねー。」ジ「何でデスカー。。。サミシイナァ」ア「俺がつくっすよ。。。」ジ「オー。ココロノトモヨー」土「なんかジャイアンとスネ夫みたいね」
という事で、アストロのみがセコンドにつき、二人は仲間ほったらかしでハワイヘバカンス。

。。。3日後。。。
土「あー。。。金髪ねーちゃんはよかったなぁ。。。」
怒「テンカウント買おっと。。。あれ?ジェィク試合やってるよー」
土「折角のオフなのに。。。バかな奴だな。。。」もはやすっかり忘れている2人。
怒「フーン。なんかBJとやったみたいよ。ジェイク勝ってらあ。つえー」ファンか。。。お前は。。。
怒「ん??BJノートリアス入りか??なにそれ」
土「BJなんか言ってるの?」怒「いいやぁ。なーんにも。ノーコメントだもの。。。どっからこんなガセネタ流れたんだぁ??」土「さあねえ。。。あれ??これって保科孝則じゃん。。。なになに。。。
この試合を観戦していた次のランバトで対戦する保科孝則は、〜こんなフザケた外人に負けるわけがない!負けたら恥じだ。BJは恥をかいた。俺はこうはいかないよ。次の試合でもし負けたら??やる前から負ける事考えるバカがいるかよ!なーんちゃって。
まあ、負けたらノートリアスとやらに俺も入ってやるよ〜と話していた。。。だってさ」怒「フーン。。。でもなぁ、増えると控え室狭くなるんだよなぁ。。。」土「まあいいじゃん。負けないって豪語してるしさぁ、でもなんでBJが??」怒「知らん。」
すっかり忘れている二人。その頃。。。

ジ「ワハハー。カチマシター。ノートリアスオオキクナルネー」
ア「ボスー。強いっすねー。なんか保科とか言うのも負けたら入ると言ってましたよー」ジ「オー。カカッテコイデース。マケタラ、マルゴトバナナカウ係りニシマーす」
さて。。。BJはノートリアスに入るのか??
保科はジェイクに勝てるのか??

続く。


[8] アストロ・ショートストーリー 投稿者:けーいち 投稿日:2000/10/06(Fri) 03:12 
プロレス大好きな元卓球選手だった平凡な青年は、オリンピック卓球選考会で、その卓球に必要のない程にビルドアップされた肉体 と、体重だけを理由に落選させられてしまう。ふてくされながら歩いていた帰り道でいきなり目隠しをされ謎の男達にさらわれてしまった。彼にはなにも恨みを 買うようなことが身に覚えがなかったがちょっとやそっとの事でこんな大掛かりな事をする人間はいない。ところが自分そっちのけに小難しい話やら馬鹿馬鹿し い話をしている男達の声に何故か聞き覚えがある。
「もしかして・・・プロレスラー!?」
するといきなり彼の手足を拘束していたロープとアイマスクが十数時間ぶりに外された。恐る恐る閉じた目をあけると眩しく感じる太陽が彼の視界をさえぎった。男の中の一人が関西弁でこう言った。
「おう?わしらがわかるんか?そら話が早いやないの」
気取った関西弁のマスクマンが嬉しそうに笑みをたたえると、今度はまた違う声がした。
「驚いたかい?無理もない、ここは日本じゃないんだ」
首のあたりにひらひらがあるマスクをかぶった男はおだやかに話し掛けてくる。
「・・・はぁ?」
不思議そうな顔をする青年に黒いマスクの男二人が声をそろえた。
「ルチャの国へようこそ!今日から君は覆面だ!!」
ルチャの国・・・そうメキシコにまで連れてこられてしまったのである、しかも拉致や誘拐に近い形で。
・・・何なんだ・・・何をしろって言うんだろう・・・
困り果てた青年をよそにひらひらマスクは円陣をくんで万歳三唱をしている。そしてらんらんと輝くマスクの奥の瞳で青年に告げた、「覆面の為に戦ってくれ」と。
なんのこっちゃ良く分からなかったが、何故か青年にはひかれるものがあった。言葉では表せないなにかが彼を自然に頷かせてしまった。
「よろしい!君の名は『ザ・アストロ B・X』だ!!」

そして一ヶ月・・・ルチャドーラー達に強引に技を叩きこまれた元卓球選手の青年はついに合格を出された。そしてついにリングデビューの日が決定する。
「聖輝軍チャンピオンカーニバル・・・参加」
満を持して参戦したチャンピオンカーニバル。ところが結果、善戦をしたとは言え一勝も出来なかった。無理もない、技は完璧にしこまれたが試合運びとか応用とかは素人同然だったのだ。
観客からは「カッコだけのルチャ野郎」といわれてしまった。
作戦や技以前の問題。完全な敗北。
「・・・僕は・・・いや、俺は変わって見せる!!」
プロレス好きの元卓球選手が徐々にプロレスラーに変わっていく・・・
これは遊びなんかじゃない、覆面のためでもない自分の戦いをしなければ・・・
そして彼は「ルチャの国計画」候補を辞退した、本物のプロレスラーになるための一歩として。
何をしてでも、絶対にトップを取る!その強い意志に彼は呼び寄せられた。そう、ノートリアスに。

ザ・アストロ B・X、いや「ザ・アストロ ノートリアス」彼は本当のプロレスラーとしての勝利を目指す。
彼の挑戦は果てしない、それは無謀なのか?それとも・・・

「なんとしてでも上に行く!それが『ノートリアス』だ!!」


[7] BJ、ノートリアス入りか!? 投稿者:Bee! 投稿日:2000/10/06(Fri) 00:07 
 ノートリアスを結成し、全ては順調に進みはじめたかに、思
われた矢先、ジェイクが不満を爆発させていた・・・。

ジェイク「やっぱり、納得いきませんデ〜ス!!チームといっ
    たら、最低でも5人は、いないと駄目でぇ〜す!!!
    ミーの国でやっていたパワーレンジャーも5人だった
    デェ〜ス!!日本でのチームと言えば、やっぱり5人
    デェ〜ス!!」

どじょ 「もっともだが、1人減らして3人にするという手も
    あるぞ。サンバルカンは3人だったしな。」

 アストロの方を見る一同。

アストロ「や、や、やっぱり、5人がいいっすよね!!ねっ?
     もし、1人増やすんならばマスクマン仲間で、一人
     いいやつがいますよ。」

土方  「知り合いを売るとは、ひどい奴だな!やっぱり3人
    の方がいいんじゃないか?」

ジェイク「まぁまぁ、アストロさんで遊ぶのは、その位にして
    アストロさん、いいやつってのは誰デスカァ?」

アストロ「BJっす。あいつに勝負を挑んで、我々が勝ったら
    ノートリアス入りっていう風に話を持っていったら、
    どうっすか?あいつ、CCで2勝してるから、条件に
    マスク矧ぎとかもつけて・・・。」

一同  「おもしろそうだな・・・。」

 こうして、BJノートリアススカウト作戦が決行された。作
戦名は・・・

『BJノートリアス代表に負けたら、即マスク矧ぎ&ブリザー
 ド・モンキーに改名、さらにノートリアス入りスペシャル』

に決定され、試合は、ノートリアス興業で行われる事になった
。果たして、BJはBMになってしまうのか?と、いうかこん
な一方的な条件をBJが承諾するのか?以下次回。


[6] 怒恕とノートリアス。 投稿者:dojyo 投稿日:2000/10/01(Sun) 23:06 
CCは怒恕にとって最悪だった。ほぼ全敗の内容。。。
特にミスターXにはコテンパンにやられてしまった。
「くそ う。。。いつか。。。潰す!!」ロッカールームでそんな怒恕の呟きを聞いていたジェイクが彼に話しかけた。「ミーと一緒にやってきませんカー??」そ う。。。ジェイクもまた、CCでは散々だったのだ。なんとか下から這い上がってやる。。。両者の思惑が一致し、二人は「トップを取るまで」の条件で組む事 にした。 

とあるバーの片隅。今後について話をしている二人。「どっちがボケで、ツッコミデスカー?」「ウム。。。それも問題だが、取 り敢えずチーム名から決めないか?」「オオ。。。そうだったデース。なにがイイデスカネー」、「その話、面白そうだな。。。」二人が振りかえると、そこに は妖しい雰囲気をまとった男が立っていた。「。。。暗黒舞踏家か。。。」「さすがは元吉本。。。よく暗黒舞踏とわかったな」「ど。。。どうしてそ
れ を??」「俺も聖輝軍に所属 しているのを知らないのか?」「知らん!」「知っててください。。。」「コイツ、泣いてマスネー」「。。。それはいいとし て。。。俺も一緒にやらせてくれないか??お前たちの言う通り、俺は正規軍なのだが、CC参加に間に合わず、聖輝軍の流れから取り残されちまったんだ。言 わば、俺も全敗したみたいなものだ」「フーム。。。いいだろうか。。。どうだ?ジェイク?」「オコトワリデスネー」「。。。いれてください。。。」「マタ 泣いてマスネー。泣かれちゃ困るカラとっとと入れるデスネー」「。。。まあ、そこまで言うなら入ってやろう。」「おまえ。。。やっぱ入れたくない」 「。。。すんません。。。入れてください」   
と、言う事で、暗黒舞踏の自称達人と言う、土方 巽も加わる「ところでチーム名の事だが。。。俺 から提案があるんだが」「ウム。。。聞かせてくれ」「俺達ゃ下から這い上がる。その為には何でもする。何でもするってなら、悪名高く有名になってやろう じゃないかって事で 悪名高い。。。ノートリアスって言うのはどうだろうか」「英語はニガテデスネー。。。」「ッテ。。。お前外人ちゃうんか!!」「ナイ スなツッコミ。さすがは元吉本」「な。。。なぜそれを。。。って、話を戻す気かぁ」
と言う事で、チーム名は「ノートリアス」に決まった

「よし。。。それでは、今日は我々3人の新しい船出の日だ。。。乾杯しよう」「あのぅ。。。四人っす。。。」「怒恕、うしろ、うしろー!!」「え??おわぁ!」
怒恕の後ろに背後霊のようにピッタリと立っているマスクマンがいた。
「だ。。。だれだぁぁぁぁ!?ビックリさせんなぁ!!」「す。。すんません。。。でも僕、ジェイクさんと怒恕さんがロッカールームで話をしてたときからいたんですが。。。気付いてくれなくて。。。」「マスクマンなのに影が薄いのか。。。不憫な」
「。。。影が薄いのはもういいですが、僕もCCは散々だったんです。。。是非、一緒にやらせてください」「お前、名前は?」「ハイ。ザ・アストロ B・Xっす」「フーン参加してたっけかなぁ。。。ま、いいか。」「してましたって。。。そこまで薄いっすか。。。」
と、言う事で、怒恕、ジェイク、土方、アストロの四人で「ノートリアス」は結成された。「イイデスーカ?ワタシタチはー、トップを取る為にくむだけデース。仲間デハないデース。トップを取った時点でソノ人ハー、ノートリアスのターゲットになりマース。
オー トマティックにチーム解雇となりマース。」「ああ。。。いいだろう。トップを取るまでの運命共同体ってことだな」「その通りだ。」「。。。まけないっす よー」「ん?いたのお前」「ずっといますってば。。。」「あ、それからコスチュームは黒の稲妻で統一するから。あとは自由ね」「ヒノタマガイイノニー」 「ウルサイ。このエセ日本かぶれめ」かくしてノートリアスは動き出す。。。
「そうだな。。。この際、リングネーム を変えよう。。。」そこで頭に 浮かんだのがコテンパンにされたミスターXの顔。。。そうだ。。。あえて奴のXを名乗ろう。。。Xと言えば、噂の格闘技セクシーコマンドー大会実行委員長 のエキス=パンダーX(仮名)殿。殿のパンダーXを 名乗らせてもらうために殿の元へ伺う怒恕「。。。と、言う事でして。。。是非、パンダーXの名を頂き たいのですが」「よくない。。。よくないけど。。。めんどいから、良し!!」と言う殿の一声によってセクシーコマンドー免許皆伝とパンダーXの名前を賜っ た怒恕。「フフフ。。。トップは近いな」「ソンナニ甘くナイデスネー」    


[5] グレート呑龍(46)全日離脱!? 投稿者:邪道応援隊@イサオ 投稿日:2000/09/21(Thu) 01:28 
現在、CCに参戦中のグレート呑龍(46)が、CCを目前に
ひかえた9月21日、全日マットを離脱するという噂がプ
ロレス界を走り抜けた。本紙「テンカウント」はこの真相
を確かめるべく、調整のため現在滞在中の「熱海トレーニ
ングセンター」に突撃取材を行った。
テンカウント(以下テ)「率直に伺います。呑龍選手が全
日マットを離脱するという噂があるようですが、本当です
か?」
グレート呑龍(以下呑)「ああ、どこで嗅ぎつけたんだろ
うね、本当だよ。俺はもともとフリーだしね。」
テ「具体的に言いますと?」
呑「CCには出るよ。間違いない。」
テ「つまり、CC終了後には全日を離脱、ということです
  か。呑龍選手。」
呑「そういうことになるね。少し休ませてもらおうと思っ
  てる。そのあとは、レスラーとしてね、どうするかっ
  ていうことを考えてる。」
テ「引退?ですか。」
呑「まだだね。いまグレイシーとかなんとか・・・」
テ「グレイス選手のことでしょうか。」
呑「そうそう、グレイス。今、バーリ・トゥ・ドゥやアル
  ティメットなんかで騒がれているだろ。だから、スタ
  イルやなんかの問題で、すこし考えなければならない
  なと。とりあえずアメリカに行ってみようと思ってい
  る。」
テ「ということは、アルティメットを視野にいれての渡米
  であると。となると、UFCへの参戦もありえる、と
  考えてよろしいでしょうか。」
呑「・・・ノーコメント。」
テ「話題をかえます。呑龍選手、日本を離れることになり
  ますね。全日のマットから呑龍選手が姿を消すとなる
  と、ファンの皆さん、寂しがられる方が多いと思いま
  す。ファンに一言お願いします。」
呑「寂しがる必要なんてないよ。『呑龍』の試合だったら、
  CC終了後も組んである。『俺』がアメリカに行って
  いる間も、『呑龍』は日本で試合をする。しかも生で
 (笑)」
テ「・・・仰っている意味がよくわかりませんが。」
呑「グレート呑龍は生まれ変わる(笑)。その名もグレー
  ト・マシン・呑龍(笑)」
テ「!(驚く記者一同)それは、以前から噂になっていた、
  呑龍選手がスカウトしたという元十両の(ここで本紙
  記者、呑龍選手に口を塞がれる)」
呑「ノーコメント。少し喋りすぎた。だいたいお前ら、い
  きなり来たんだろうがッ!出てけッ、オラッ!」

ここで、本紙は取材続行不可能となってしまった。和やか
な感じで始まった今回の取材だったが、質問が「グレート
・マシン・呑龍」の正体に及んだとたんに、グレート呑龍
(46)の態度が豹変した。本紙では、マスクの正体について
はこれ以上あえて触れないが、かなりデリケートな要素を
はらんでいるのは事実だ。
グレート呑龍(46)の今後の動向と、今回の取材で明らかに
なった「グレート・マシン・呑龍」に本紙は注目していく
予定である。


[4] BJのサイドストーリーなんかを・・・ 投稿者:Bee! 投稿日:2000/09/20(Wed) 00:11 
 エンターテイメント路線、それが、彼の所属するしていた
団体が打ち出した生き残る為の手段であった。多くの団体が
できては、消えていくこの業界にあって、それは必要な事で
あったのかもしれない。しかし、納得がいかない・・・。全
てが、勝ち負けさえも試合前から決められているプロレス。
有名な脚本家の先生とかが、作るシナリオにそって進み、凄
い事だとみせかけるだけのおまけのような試合・・・。なん
なんだ一体!?俺は、一体何をしているんだ?人気、地位、
は手に入れた。生活するには充分過ぎるほどのマネーも貰っ
ている。だが、なんなんだ、この虚しさは!?見ている人間
は面白いと言ってくれる。しかし、自身がやりがいを感じな
いものに、どうやったらがんばる事ができる?そうだ、俺が
求めているのは、壁なんだ。なにもかもがうまく行き過ぎて
いる・・・。贅沢な悩みだろう、しかし、ここには、俺の求
めている壁になり得る相手は悲しいかな、いない。となると
メジャー団体へ・・・というのが自然の流れなのだろうが、
フロントが許すはずもない・・・。ふふっ、俺には逃げ場す
らないのか・・・。いや、全てを捨てる最後の選択がある。
しかし、これをやると、二度とこの業界で仕事ができなくな
るかも知れない。何を、いまさら迷っているんだ、俺は?世
話になったこの団体には悪いが、決行は今しかない・・・。
 こうして、インディー団体のトップレスラーが一人消え、
2年後、ファイトスタイル、コスチュームと全てを一新した
だれも知らない有名レスラーが入れ替わりにリングに帰って
くる事になったのである・・・。

「ヘビー級がなんだってんだ! 強い奴が勝ち、弱い奴が
  負ける! この世界はそれだけだろっ! オラッ!」


[3] 行数制限 投稿者:神城 龍貴 投稿日:2000/09/19(Tue) 21:16 
行数制限は150行です。
これだけあれば充分だと思います。
もし足りないようなら言ってください。


[2] サッターン ドリッカス選手 プロフィールからの転載 投稿者:神城 龍貴 投稿日:2000/09/19(Tue) 21:07 
 「道化師」それが彼の呼び名だった。
 デビューした頃から全然勝てず、逃げるようにマスクを被った。
 そしていつの頃からか相手に勝つ事は考えなくなっていた・・・
(俺は勝てなくていい。皆に楽しんで貰えれば・・・)
 そう考えることで彼は自分の存在を確立していた。
 その日もいつもと同じだった。試合前のアップも終り、どうやって試合を盛り上げるかを考えていた。
 少年がが駆け寄ってくるのが見える、またいつもの様に馬鹿にされるんだろうと思っていると、その少年は意外なことを口にする。
「うわあ〜!サッターンだ!本物だよね?握手して!」
 まるで英雄でも見るように目を輝かせながら言われ、彼は驚いた。
 今までそんな事を言われた事が無かったのだ。
 戸惑いつつも手を差し伸べると、少年は小さい手で力強く握り返す。
「今日の相手はあのタイガーだよ。勝てる?」
 その刹那、彼は心の中の幼い自分を思い出した。
(あんなに大きい相手に勝てるの?)
(ああ、大丈夫さ!)
(本当?)
(ヒーローは嘘をつかないのさ)
(絶対勝ってよ!約束だよ!)
(ああ、約束だ!)
 そうだった。顔も覚えていないそのレスラーとの会話が、彼を今の場所に居させるきっかけとなったのだ。
「・・・・ねえってば!聞いてる?」
「え?あ、あぁ聞いてるよ」
「ねえ、勝てる?」
・・・彼は少し間を置いてからしっかりとした口調でこう言った
「勿論大丈夫だ!」
「本当に?」
「ウム、ヒーローは嘘をつかないのだ」
「じゃあ約束だよ!」
「約束だ!」
 もう一度握手を交わすと、少年は元気に走っていった。
 控え室に戻ると彼はフツフツと湧き上がる闘志を感じていた。
 久しく忘れていたこの感じ、高揚感。
 会場の方が騒がしくなる、どうやらそろそろ出番らしい。
(つまんねえ約束しちまったなあ)
 そう考えつつも悪い気はしなかった。
 今、自分を突き動かしている力のきっかけはその少年がくれたのだから。
「さあ、行くか」
 彼は光の中を歩いて行く。
 あの日約束を交わしたレスラーの居るリングに向かって。
 今、ピエロはヒーローへの道のりを一歩踏み出した・・・・・


[1] ストーリーボード 投稿者:神城 龍貴 投稿日:2000/09/19(Tue) 21:06 
いちおう、こんなページを作ってみました。
ここでは、聖輝軍の選手達のストーリーを
メインにしていこうかと思っています。

選手ごとのオリジナルストーリーが加わることで、
もっともりあがるかなとおもいました。

一種の例題として、RIGHTさんのサッターン選手の
ストーリーみたいな感じで。
プロフィールから転載で、次に書き込みしておきます。


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