htmlタグを覚えよう!(上級編)

ここではフレーム・フォーム等のすこしややこしいタグです。
使用頻度はそれほど高くないですが、覚えてみましょう!
・フォームタグ ・フレームタグ ・音楽を流すタグ


〜フォームタグ〜
フォームタグとは文字を入力する部分やセレクト部分のタグです。
メールデコードを使えばアンケート等も出来ますよ!
<form>〜〜〜</form>
〜〜〜の部分にフォームタグを使うという定義です。
この部分に以下で紹介するインプットタグを入れて使います。
<input type="text" size="数値" 〜〜〜>
テキスト(文字を入力する部分1行)を形成するタグです。
size="数値"の数値のところに入る文字の数を決めて入れます。
〜〜〜の部分に以下の項目を追加出来ます。
value="好きな文"テキスト内に最初から表示される文を決めます。 name="好きな文"メールデコードを使う時に、
         メール本文に表示される質問内容を決めます。 

※追加する項目の間には必ず半角スペースを入れましょう。
※メールデコードについてはこちらを参照にして下さい。

  例えば↓のように入力すると・・・

<input type="radio" 〜〜〜>
ラジオ(同じフォーム内で1個しか選択できないもの)を作るタグです。
〜〜〜の部分に以下の項目を追加出来ます。
name="好きな文"メールデコードを使う時に、
         メール本文に表示される質問内容を決めます。 
value="好きな文"メールデコードを使う時に、
         選択した場合に表示される質問の答えを決めます。 checked 最初から選択された状態にすることが出来ます。
※追加する項目の間には必ず半角スペースを入れましょう。
※メールデコードについてはこちらを参照にして下さい。

  例えば↓のように入力すると・・・

このホームページは素晴らしい!
このホームページは最悪だ!
<input type="checkbox" 〜〜〜>
チェックボックス(複数選択できるもの)を作るタグです。
〜〜〜の部分に以下の項目を追加出来ます。
name="好きな文"メールデコードを使う時に、
         メール本文に表示される質問内容を決めます。 
value="好きな文"メールデコードを使う時に、
         選択した場合に表示される質問の答えを決めます。 checked 最初から選択された状態にすることが出来ます。
※追加する項目の間には必ず半角スペースを入れましょう。
※メールデコードについてはこちらを参照にして下さい。

  例えば↓のように入力すると・・・

PCエンジンGT
PCエンジンターボ
PC−FX
<select 〜〜〜>〜〜〜</select>
セレクトタイプのフォームを形成するタグです。
〜〜〜の間に<option 〜〜〜>を入れて構成します。
〜〜〜〜〜〜の所に以下の項目を追加できます。
size="数値" 表示する行数を決めます。
multiple 項目を複数選択出来るようになります。
name="好きな文"メールデコードを使う時に、
         メール本文に表示される質問内容を決めます。 
value="好きな文"メールデコードを使う時に、
         選択した場合に表示される質問の答えを決めます。
selected 最初から選択された状態にすることが出来ます。
  例えば↓のように入力すると・・・


  例えば↓のように入力すると・・・

<textarea rows="数" cols="数" 〜〜〜>〜〜〜</textarea>
テキストフォーム内に複数行にわたって入力出来るスペースを作ります
rowsの所に表示する行、colsの所に表示できる文字の幅を決めます。
〜〜〜の部分に最初から表示する文を入力します。
〜〜〜の部分に以下の項目を追加出来ます。
name="好きな文"メールデコードを使う時に、
         メール本文に表示される質問内容を決めます。 

※追加する項目の間には必ず半角スペースを入れましょう。
※メールデコードについてはこちらを参照にして下さい。

  例えば↓のように入力すると・・・


<input type="submit" value="好きな文字">
フォームのアクションを実行する、いわゆる送信ボタンです。
valueの部分に表示する文字を入力します。
  例えば↓のように入力すると・・・

<input type="reset" value="好きな文字">
<form>〜〜〜</form>の間を初期設定に戻すリセットボタンです。
valueの部分に表示する文字を入力します。
  例えば↓のように入力すると・・・

<input type="hidden" 〜〜〜>
メールデコード使用時等に様々な設定をするタグです。
送信後飛ぶページやメールの題名を決めたりすることが出来ます。
〜〜〜の部分は各メールデコードサービスによって多少異なるので、
使用するサービスのページ等を参照にしてください。
メールデコードとは?
簡単に言うと、フォーム内に書いたものを直接メールで送ると 暗号化
されてしまうのですが、メールデコードを使用することによって、
暗号化したものを読めるように直しメールに表示してくれるものです。
これを使えばアンケートを取ったり等いろいろできますよ!
メールデコードサービスは多くの所が無料で提供しています。
machaの使ってるサービスはこちら→

メールデコードを使う場合は↓のような感じになります。
<form method="post" action="使用するCGIスクリプト名">
<input type="hidden" いろいろな設定>
             ・
             ・
             ・
</form>
サンプルアンケート←こんな感じの使い方が出来ます。
 ↑このアンケートページのタグソースを見る



〜フレームタグ〜
フレームとはページを分割させて表示させるものです。
メニューとメインページを分けたりといろいろ応用できますね!
<frameset 〜〜〜="表示幅(左or上),表示幅(右or下)" 〜〜〜>
<frame src="左or上に表示するページ名" name="フレーム名">
<frame src="右or下に表示するページ名" name="フレーム名">
</frameset>
フレームを生成するタグです。<head>ここ</head>に入力します。
〜〜〜colsを入れると横に,rowsを入れると縦に分割します。
表示幅はピクセル数or%で設定してください。
nameの部分に好きなフレーム名を入れてください、重要です。
〜〜〜の部分に以下の項目を追加できます。
border="ピクセル数or%" 枠の太さ(幅)を決めます。
bordercolor="色コード" 枠の色を決めます。
  例えば↓のように入力すると・・・

↑このタグを使ったサンプルページはこちらからどうぞ。
※追加する項目の間には必ず半角スペースを入れましょう。
※色のコード&ピクセル数or%ついてはこちらを参照にして下さい。
<a href="URL等" target="フレーム名">〜〜〜</a>
フレームを使用する場合、リンクタグにtargetの項目を追加する
必要があります。これはどこのフレームに飛ばすかを決めるものです。
フレームを入力する部分に上記で設定したフレーム名を入れます。
フレーム名の変わりにtopを入れればフレームを解除出来ます。

〜音楽を流すタグ〜

気に入った音楽が見つかったら
音楽ファイルも画像ファイルと同じように、ファイル名を調べ
トランスローダー等で自分のHPに持ってくる必要があります。
ファイルネームの調べ方やトランスローダーの使い方はこちらから
↓音楽を流すタグは2通りあります。
<embed src="音楽ファイル名" 〜〜〜>
MIDIパネルを表示して音楽を流すタグです。
〜〜〜の部分に以下の項目を追加できます。
width="ピクセル数or%" パネルの横幅を決めます。
height="ピクセル数or%" パネルの縦幅を決めます。
loop="数値" 曲をくり返す回数を決めます。(-1で無限)

  例えば↓のように入力すると・・・


※追加する項目の間には必ず半角スペースを入れましょう。
※ピクセル数or%ついてはこちらを参照にして下さい。
<backsound src="音楽ファイル名" 〜〜〜>
MIDIパネルを表示しないで音楽を流すタグです。
〜〜〜の部分に以下の項目を追加できます。
loop="数値" 曲をくり返す回数を決めます。(-1で無限)

  例えば↓のように入力すると・・・

※追加する項目の間には必ず半角スペースを入れましょう。

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