メーカー:メディアワークス (ゲーム紹介) | ||||||||||||||||||||||||
| ●一回のプレイ中で、同一キャラクターが同じセリフを複数回しゃべらない。(この手の恋愛系AVGで、あって当然のシナリオ構成をようやく実現した) ●上記にかかわるが、キャラクター一人あたりにかなりのボリュームのイベント(会話)があるため、複数回のプレイでも始めてみるイベントがあるなど、何回 もプレイする前提で作られているのは好感が持てる。逆に、一回のプレイで、一人あたりのシナリオの何%かしか見られていないということにもなるが、メリッ トのほうが大きい。 | ||||||||||||||||||||||||
| ●キャラの立ちグラフィックで、会話中も完全静止画の切り替えのみ。せめて、口ぱく程度のアニメーションを入れてもよかったのでは? 少々もったいない気がする。 ●立ち去ったはずのキャラクターが、次にまたすぐ出てくるなど、違和感のあるキャラクターの出現。(連続で同一キャラクターが出ないようにして、時間の概念を少し感じさせるようにしたほうがよかったと思う) | ||||||||||||||||||||||||
| このゲームを他の恋愛AVGと比較した時、大きな相違点をあげるとすれば、その膨大なメッセージ量だろう。 この手のゲームといえば、同じキャラと何度も会うと、次の大きなイベントが起こるまでおなじようなメッセージを繰り返すことが多い。このゲームでは、一 切そういったことがなく、同一キャラが一回のプレイ中に、同じメッセージをしゃべることがない。しかも、その全てのメッセージに音声が着いてる。そのせい で、グラフィック量がそれほど多くないのに2枚組になっているのだろう。二回、三回プレイして、始めて見る(聞く)メッセージがあったりするのだ。 やはり、話をしていて同じ会話が何度もでてくるというのは、こういった恋愛AVGでは、興醒めしてしまう。そういったことがないので、すんなりキャラに対して、思い入れが出来る。 あと、少々ネタばれになってしまうが、このゲームに出てくる恋愛対象になる女性キャラは、それぞれが目的地をもっており、その目的地に着く間に仲良くな らなくてはならい。キャラによっては、比較的短い道のりだったりするので、攻略が大変な場合がある。しかし、ある一定以上の好意度を持っているキャラは、 目的地で降りずさらに一緒に旅をすることができ、仲を深めることができるなど、救済処置的シナリオの延長がある。(これが意外に嬉しかったりする) ただ、シナリオ面は充実しているが、BGMに関しては、他のゲームに一歩譲る。 キャラごとのBGMというのは、そのキャラの持つ雰囲気を、CGや声だけでなく、耳からも情報を得ることにより、自分の中でイメージをさらに作り上げる 材料でもある。どのキャラが出てもBGMを統一することで、シークタイムを短くできたり、BGMが頻繁にかわりわずらわしいというのをなくすといういい面 もあるのだが、イメージ作りという利点が欠けてしまったのは残念である。 たいしたことではないが、ゲーム中の携帯電話をもう少し利用価値を高くしてほしかったのと、せめて自室に戻った時には、自由にセーブさせてほしかった。 ただ、プレイを何回かしてキャラに愛着がわくと、一段とおもしろく思えてくるゲームだろう。 | ||||||||||||||||||||||||
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