10月29日号(第1号)

第1回ランキングバトル開催

 聖輝軍内部でのランキングを決める、ランキングバトルが開催され、去る10月18日に決勝戦を終了し、これまで混沌としていた各レスラー立場が、ランキングという形で格付けられることとなった。
 優勝したのは、団体のリーダーとしてのメンツを保った八神虎月(22)。双子の兄弟である八神龍星は三冠王者となり、その後、ベルトを返上、退団しフリー選手として海外にでていった。その兄を越えるためにも、ぜひとも欲しい実績でもあった。

 試合後のコメントでは、「この程度じゃまだまだ、アイツを越えたとはいえないよ。それに、他団体にもまだまだ凄いレスラー達もいるしな」と話し、今回の ランバトの上位3名が他団体との対抗戦に出ることが決まっていただけに、試合後の八神は、次の対抗戦に向けて意欲を燃やしていた。

 一方、決勝戦で敗れ、チャンピオンになり損ねたミスター☆ヂェイムスは、「ノー、ミーが負けるなんてー。今日のところはユーの勝ちにしておいてあげる ネ。デモ、次はこーはいかないヨ」と、コメントしている。CC決勝での直接対決では、ミスター☆ヂェイムスが3本勝ちだっただけに、心中穏やかではないだ ろう。
 しかしながら、次回CCまでの間に、団体対抗戦があるため、そこまでは共闘する構えだ。死力をつくて戦った相手だけに、対抗戦では心強い味方になるだろう。

意外な伏兵 大森喜一

 別名・下克上バトルとも呼ばれる、聖輝軍ランキングバトル。その、下克上バトルを実践する男が現れた。
 ランバト終了時にランキング2位、対抗戦代表に選ばれた大森喜一(31)だ。
 DDTマスターの大森は、ランバト開始時にはサードリーグ。つまり、ランキングすらついていない、ノーマークの選手だった。
 が、サードリーグを無敗で勝ち登り、セカンドリーグ決勝戦でサッターン ドリッカスに破れるものの、コンテンダーリーグの3位決定戦で、宿敵・サッターンにリベンジした。
 意外な伏兵に、各選手は一様にとまどいを隠せないが、追う立場から追われる立場になった大森が、どのような戦いを見せるのか? 今後が楽しみだ。
ジェイク ヴァーニス ノートリアス脱退!か?

 コンテンダーリーグに繰り上がりでランキングした、ジェイク ヴァーニスの今後が注目されている。
 ノートリアスとは、第8回CCにて成績の振るわなかった選手達がトップ取りを目指して組んだユニットだ。チームのルールに、トップになったらチームを自然脱退し、ノートリアスのターゲットになってしまうというものがある。
 チームのボス決定戦でボスになったジェイクがその立場に一番近く、ランバト後はトップグループともいえるコンテンダーリーグにランクインしている。
 チームの発足者の一人でもある怒恕 = パンダーXは、「ジェイク? ああ、トップグループっていっても繰り上がりでだからね、まだまだ実力でトップグ ループに入ったわけじゃないから、情状酌量の余地はあるでしょ」とコメントし、すぐに、ジェイクがノートリアスのターゲットになることはないようだ。
 しかしながら、コメント終了後、近くにいたザ・アストロ B・X、土方 巽と話す怒恕の会話に聞き耳を立てていた記者によれば、「ったく、そう簡単に トップ入りされてたまるかってんだ、繰り上がり程度じゃトップ入りなんて認められないよなぁ」と、話していたらしい。どうやら、心情的にジェイクのトップ グループ入りを認められないようだ。
 チームを組んでいても個々はライバル同士ということ。今後のノートリアスに注目だ。
ノートリアス入りしたBJ、またもや失踪!?

 ブリザード・ジャッカル(26)は、『BJノートリアス代表に負けたら、即マスク矧ぎ&ブリザード・モンキーに改名、さらにノートリアス入りスペシャ ル』で、ノートリアスのボス・ジェイクと戦い負けため、マスクを剥がれた上に、ブリザード・モンキーへと改名され、なおかつ猿マスクまでされてしまった。
 いったんは、ノートリアス入りしたBJだったが、ジェイクの茶目っ気によるホットショット(エースクラッシャー)を食らい、救急車で運ばれ、首脱臼により即入院するハメになった。
 後日、ジェイクが見舞いに行くと、「ポワトリン」という謎の置き手紙を残しまたもや失踪。
 その後の本誌の調べによると、BJはジェイクのホットショットによる首へのダメージにより引退し、ジムを創設(BJジム)していた。
 本誌が取材を申し込むと、少々難色を示しつつも簡単なコメントを出してくれた。
 それによれば、今後は新人を育て、順次聖輝軍にその選手達を送り込んでくるとのこと。次の第9回CCには、BJジム1期生代表(と、いっても一人しか残らなかったらしい)を送り込む。BJ自信の新人だけに、どのような戦いを見せるのかが楽しみだ。

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